またちょっと前の話ですが・・・。
4月頭に、今年小学1年生になるぴかぴかの仲良し4人組の笑顔を撮影させていただきました。
もうずいぶんと前。そう、もう4年ぐらい前かな?
Nちゃんが2歳の時に撮影させていただいて以来のNちゃんとの再会。
私のことはすっかり忘れていたNちゃんですが、すっかり美人なおませで素敵な女の子に成長していました。
なんか、こうやってお子さんの成長を撮影させていただけるって、本当に幸せな仕事だとNちゃんの笑顔を見ながらつくづく思いました。
今回は、そのNちゃんと幼稚園が一緒の仲良し4人組を撮影させていただきました。
この4人、可愛くて、撮影中ちょっと目を離すと、4人でず~っと歌ってます。
本当にず~っと。ず~っと。ず~っと・・・。
もう、その姿が可愛くてたまらなくて・・・。女の子って可愛いですねぇ。
もちろん男の子も可愛いのですが、女の子の可愛さって、また違うなぁ・・・と。
今回の撮影は、せっかくだから!と、思い出の幼稚園で撮らせていただきました。
制服姿で走ったり、廊下を歩いたり。遊具の前で歌ったり(笑)。
思い出のうんて
認知症グループホームにいる母(要介護5)の右足が動かなくなったと
ホームから先週連絡が入りました。
付け根からダランとして、立ち上がろうとすると体がクルッと回って転倒してしまいます。
脳梗塞が怖いので脳神経外科専門の病院へ。
じっとしていられないのでMRIは無理。
CTを撮ってもらいました。
脳梗塞ではないけれど脳出血していました。
高齢になると脳出血も稀ではないとのこと。
もちろん入院も点滴も無理。
環境を変えないで安静にして様子をみてください
と、またグループホームに連れて帰りました。
もう何があってもこちらが大騒ぎする母の年齢でも状況でもないので
一日一日が痛くなくつらくなく安心して過ごしていかれることだけです。
ホームではとてもよく看てくれていて頭が下がるばかり。
認知症の症状がかなり進んでいる上に
足がマヒしていても急にスタスタ歩こうとする元気なおばあちゃん、
ってどれだけ危なっかしいか。
病院で車から車いすに移すのに、素人の私一人では全く非力で、
助けを呼ぶと力のありそうな看護師さんが抱えて降ろしてくれました。
診察・検査・結果待ち・診察・会計と一時間半くらいかかったかな・・・
その間、ジャスト10秒ごとに立ち上がろうとするので
私がずっと母のトレーナーの背中を握りしめて
気がまぎれるようにと他の患者さんの迷惑にならないように
待合室の端っこを車いすで往復していました。
ひらがなを少し読めるようになったツヨですが、
「らーめん」「すーぷ」「れたす」など
本来カタカナ表記の単語もひらがなで学習してきました。
でもツヨが冷蔵庫を開けて
これがほしい!っていうときに
ふと一緒にラベルを見ると
子どもの好きなものはカタカナ語が多いですよね。
「マンゴーカルピス」
「ビタミンレモン」
「のむヨーグルト」
などなど。
視覚優位のツヨはラベルを記憶しているようで、
カタカナも必然的に目に入ってきます。
勉強していなくても自然とカタカナの存在に気づいているでしょう。
試しに、
「マ・ン・ゴー・カ・ル・ピ・ス」
と指で追ってやると
目がきらっとなりました。
さっそく学校のに個別課題してもらおう!と先生への連絡帳に書いたら、
なんと、先生も同じタイミングに同じことを考えてくれていて、
「昨日から、カタカナの勉強、実は始めています!」とのこと。
やったー!
現在6年生。今年で学校は卒業です。中学部はありません。
毎日20分の国語算数の個別学習の時間があります。
この一年で、どれだけの語彙を字で覚えることができるか、
それが大きな課題です。
学期はじめの学校が早帰りの日に、サービスエリアでラーメンを食べたいツヨですが、
一年生のうちは、何が食べたいのかを伝えられず、
食券券売機の上の、天井まで届きそうなパネル写真から選ぶしかなくて
椅子を持ってきて私が乗り、指差ししてツヨの反応で