富士北麓では遅い新緑の季節を迎えました。標高1300mの高原ではようやくカラマツの葉も緑になりブナやナラ、紅葉などの落葉樹も少しずつ薄緑色の葉を広げ始めてきました。現在は夏の営業に向けて整備や作業の毎日です。ゆりの芽も順調に伸びているので毎日の観察が楽しみになってきました。今年の後植えは今月20日から予定しています。毎年の作業ですが、この後植えの球根がゆりの開花期間を延ばしてくれる貴重な作業になります。そして…今年は林間散策路を更に拡大しました。ゲレンデ下部のカラマツ&モミの木林間の上部約5,000〓の落葉樹林を間伐、下草刈りを行い散策路を設けました。この林だけで3万株の球根を植えてあります。楽しみ楽しみ〜♪