第2戦 PK戦を制して辛くも勝利!! 日本制初の決勝進出!!
準決勝 第1戦 対城南一和戦(10月24日) ホーム
【結果】
2対2(2試合合計4対4)
【得点者】
前半21分 ワシントン
後半11分 チェ・ソングッ(城南一和)
後半24分 キム・ドンヒョン(城南一和)
後半28分 長谷部 誠(アシスト 阿部勇樹)
シーソーゲームを乗り切り、PK戦は完勝でした。
当日は、試合を生で観戦しましたが、サポーターの応援も準々決勝に比べて沢山来ていました。
前半21分にワシントン選手が巧みなトラップから先制点を決めた時は「もうこれで決まったな」とか思ってしまったのですが(サポータの大半がそうだったと思います)、これがいけなかったのか、前半は何とか相手の攻撃を凌ぎつつカウンターで攻撃していました。
結局、追加点はきまらず、前半は1−0で終えました。
しかし、後半に入ると相手に押し込まれ、連続でゴールを許し、2点取られてしまいました。
この時、私は少し「もしかして負けてしますかも・・・」と思ってしまいました。
選手を信じてあげられなかった自分に反省しています。
しかし、その不安を打ち砕くゴールが直に生まれ、同点としてからはお互いが気持ちのこもった試合を続けるも点は入らず、延長戦へ・・・
延長戦ではホームの浦和が相手にアウェイゴールを決められないよう、守りに入っていましたが、何度か決定機を作っていました。
結構、惜しい場面もあったのでその辺は改善していって欲しいと思います。
闘莉王選手や山田選手が肉離れで負傷交代してしまいましたが、交代で入った選手が危なげなくプレーしていたので延長戦も安定したゲームが出来ました。
120分の激闘を終え、PK戦へ・・・
PK戦はホームゴール側で行われましたが、行われる前に大きなフラッグを持ったサポータがホーム側ゴール裏へ集結。
この時はサポータみんなから「がんばれ!!」と声が掛かっていました。
みんなで気持ちを共有するっていいなぁと思った瞬間でした。
PK戦の結果は5−3でレッズの勝利!!
レッズの選手が全員決めたのに対し、相手の選手はサポータに気圧され、1人が失敗。
これで決勝進出です。
またJリーグとの連戦が続きますが、何とかACL優勝して欲しいです。
決勝戦第2戦(11月14日)のチケットも出来れば獲得して、観戦しに行きたいです。