先週受けた、ガン検診の結果を聞きに行ってきました。
ガン検診の結果は、「シロ」。
あ〜良かった、ほっとしたあ。
でも、もう一つ気になることがあったのです。
エコーで子宮内を診てもらったときに、
「子宮内膜が普通より厚い」と言われたことでした。
病名は言われなかったのですが、
「内膜に悪い細胞があるかもしれないので、
掻爬(そうは)の手術をしたほうが良いかもね」
と、言うことで、通常行う子宮頸がんの検診に加え、
子宮体がんの検査もしたのですが、
私の中では、「悪い細胞=ガン」「手術」という言葉が、
もうずっしり重くのしかかってしまって、
ほんとこの1週間と言うもの、気になって気になって。
ネットで調べてみると、どうも「子宮内膜増殖症」という病気に、
当てはまるんではないか、もしそうだとすると、
最悪、体がんになってしまう可能性もあったりするらしく、
私には珍しく、かなりブルー入ってしまったのです。
それを義母に話すと、かなりの心配っぷりで、
もっと大きな病院に行ったほうがいいのではないか、とか、
もし子宮摘出なんてことになったら、子供達はここで預かるから、とか、
あと20年は死んでもらったら困るから、とか、
まあいろんな言葉をいただきまして、
ああ、心配してもらってありがたいなあ、と思いました。
(ちなみに夫は、こんなに太ってるのにガンなわけないじゃん、
と言い放ちました!怒
確かに今日は病院の受付で、妊婦検診と間違われたけどさ〜)
で、結局、今日の結果によると、
確かに子宮内膜は肥大化しているが、異型ではないため、
ガン化する可能性は低いようでした(ゼロではない)。
ただ、私の場合、少しだけど不正出血もあるため、
ホルモンバランスを整えるため、ピルを服用し、
内膜の状態が正常になるかどうか、様子を見る、ということになりました。
あああああ〜
良かった、手術にならなくて。
掻爬の手術というのは、人工妊娠中絶のときに使用される方法で、
一日で退院できるそうなんだけど、全身麻酔が必要と聞き、
やっぱりいやだなあと心配だったのです。
とにかく、今後は自分の体をもっと大事にしよう、と思いました。
私はまだ、34歳。
それでも、乳がん・子宮がんにかかったことがある同世代の友人が、
もう4人もいるのです。
本人から直接聞いただけで。
これって、かなり確率高くないですか?
少し前にも、テレビで、「余命一ヶ月の花嫁」という番組を放送してました。
まだ25歳の若い独身の女性が、乳がんにかかり、転移して、
病気が発覚してからたった2年後に亡くなってしまう、
というとても悲しいドキュメントでした。
つい最近、やはり乳がんで、発覚して2年で亡くなった後輩を思い出され、
彼女もこんなに辛い思いをしたのかと思うと、
ほんとに涙が止まりませんでした。
ほんとにどうか、皆様、検診を受け、少しでも心配なことがあったら、
病院で診てもらうようにしてください。
あなた自身だけではなく、あなたの周りの家族や友人たちが、
悲しい思いをすることが少しでも減りますように・・・