先週と先々週 6年生最後の参観日がありました。
最後の参観日は、子供達が内容を考えて子供達で準備したそうです。
KO君は、小学校6年間の思い出の劇(4年生の部)で頑張り
TO君は、6年生の学習をクイズにして発表するグループで頑張ってました。
最後の参観日は、6年生のクラスは別々の日にちにあって
KO君のクラスとTO君のクラス、心置きなく全部見ることが出来ました。
2クラスとも小学6年間の思い出を劇にしていたり、内容は似ているけれど
担任の先生の今までの指導や先生の個性を子供達が受け取って
そこに子供達の個性が合わさっていて、同じ6年生なのに全然違ってて、
とても新鮮だったし、どちらのクラスも良かったです。
参観授業の最後には、「お父さんお母さんへの手紙」を読むようになっていて
ひとり一人手紙を読んで親に渡すところがあって
TO君のクラスは、女の子も男の子も感極まって泣くお友達もいて
親も自然と涙に誘われて、じーんときてたのですが
KO君のクラスは、女の子は泣いている子もいたけど、男の子のほとんどが
さらっと明るくさっさと終えていたので、泣く間もなかったです^^
TO君は、書いた手紙を大きな声で読んで、そっと私に渡してくれましたが
KO君は、書いていた手紙を読んでいたようでいて、実はアドリブで
内容を変えて読んでいました。
帰宅してから、みんなが『「12年間育ててくれて ありがとう。」って言ってたから
面白くないと思って「12年と4ヶ月と○日 育ててくれてありがとう。」って
「12年と4ヶ月と○日」を入れた』なんて言ってました。
みんなもそこで笑ってくれてましたけど、そんなアドリブを 待っている間に考えるとは
大したものです。
他の部分も、もらった手紙を見てみると、ちょこちょこ違っていて変えて言ってたみたいです。
なんというか、度胸はあるのね^^
そして読み終えて、私に渡しに来てくれたんですが
投げつけるようにバシッと手渡して行こうとしてたので
私も軽くポンと背中を叩いておきました。
なんかね。ありありと「こんな恥ずかしいこと、嫌だよ。まったく。」っていう
このくらいの男の子にありがちな態度で笑えました。
「あぁ。。大きくなったなぁ。」って思いました。
この参観日で、私が学校に行かないといけない行事は、お終いです。
うちは双子だけなので、小学校に行くことは卒業式が終わったらもうないです。
なんか寂しいような、ホッとするような。。。
子供達は、そろそろ卒業式の練習が始まるようです。
もうすぐ卒業です。