PTA

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Nice!

今週の日曜日、名古屋市のPTA創立60周年記念式典が行われました今年、我が校の母代さん(副会長ですね)区の役もやっております。こういう、役が、学区順番制で回っていることもしりませんでしたよ〜〜で、他の学校もそうかはしりませんが、名古屋市はたいてい、教頭先生がPTAの担当のようですね。我が校の教頭先生はとても合理的な人です。というのか、やりたくない母親が多い、言葉が悪いかな?「お忙しいお母様方が多いので」「私がやれることはやっておきましょう」というスタンスらしい。それでも母代でなければいけない仕事は多くあり、Moony母代さんは忙しい。今までなら、母代がすべて引き受けていた仕事を、広く役員に分担させよう。ということで、少しの1部の仕事だけ、全員が分担して受けることになりました。私は日にちの都合上、これをとって今回の出席となりました。特に成人部部長だからいけと言われたわけではありません。で、今回は地域のパトロールの日と重なりPTA幹部はそちらへ。幹部が出席していない学校ってうちぐらい???かもね。でも、特に問題はないのかな?さて、前置き長いですが、あいかわらずそんなこんなで出かけた式典です。プログラムは、<創立60周年式典> 開会の言葉 国歌斉唱 主催者挨拶 感謝状贈呈 来賓祝辞(市長など) 閉式の言葉<実践発表> 3校の実践発表。 パワーポイントを駆使した中々のすぐれもの ・1校めは私の母校。  お父さんたちで発足した「オヤジの会」の活動報告 ・2校めは名古屋の東のほうのがっこうで  1年間に500名中100世帯が1年間に出入りがあるという  転出の多い学校が  1年間にテーマ(食育)を設けて実践された1年間の報告 ・3校めは2校めとは対する方角に位置する学校で  内容も対照的、  地域の方の協力の下におこなわれている、稲作の報告<創立60周年記念講演> ダニエルカールさんがおこしになりました。私がここでポイントと感じたキーワードは次の4つです。「親学」 名古屋では、「親学」をテーマに取り組みをされてきていて 今年のPTAのセミナーでもそれを主テーマに講座を考える とされています。 学びから実践へと移行していると話がありました。「父親の存在」 実践例1でもあったように、父親が楽しんで参加することで 地域が一つになっていき 活動4年目ということで、「継続」することでその活動の和が広がっていることがすばらしいと感じました。「1年間のテーマ」 実践例2の学校の紹介はとても興味深いものでした。 テーマを決め、広報と成人が連携して展開していく。 他の学校ではみなさんが創意工夫され実践されていることをしりました。「タイムマネージメント」 ダニエルカールさんのお話。 何が大事か、そのために忙しい時間を自分で工夫して管理するか 家族との時間をもつために。少し長かった・・これは疲れましたが、私なりにいろんな気付きがあり、ありがたい時間でした。本来ならば、その気付きをPTAに持ち帰り母代さんや、教頭先生にご報告もうしあげるべきことそして、次の活動へつなげていくということでしょうね。でも、我が校は、余計なことはしない・・・・そのほうが無難なようです。それでも、私は、こんな報告書を、教頭先生に出そうと思っています。やっぱ余計なことだろうか・・・そうそう、もう一つ気付いたこと舞台で司会進行したり、代表をしている人たちはどうやって決めているの?どうみても普通のお母さんだ。きっと、当番校なんだろうなって、思った。そんな順番があること知らないよね。ほとんどのお母さん。

投稿者: 双子育て戦いと感謝 投稿日時: 2008-06-18 (水) 16:12