お手製ベビーレッグス

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Nice!

お友達ブログでいつも楽しみに読ませてもらっているとももさんのところで、
素敵な素敵なアイデアをいただきました。

すばり、お手軽お手製ベビーレッグスです!

まずは完成品試着の模様をどうぞ。

うはっ!快適ぃ〜

これってレッグウォーマーちゃうの?
と思ったあなた。

そうですよね〜。ワタシもそう思うんですよー。
昔、流行ましたよね。違いがよくわからないのですが、
ベビーが履くからそう言うのかも〜〜??

これね、大人の靴下で作っているのです。

まずはお気に入りの靴下を用意します。
 3足いくらのもの♪

つま先をハサミで切り落とします。
 ジョキジョキ切って♪
 
裏返して踵の部分をつまんでミシンをかけます。
 手縫いでもOKよ♪

後は切ったところの処理を。

ワタシは、ロックミシンをかけてから、折って纏りました。
刺繍糸でかがるだけでも大丈夫かもしれません。

最近、ショッピングセンターや百貨店に行くと、
冷房がガンガンに効いていて、
しばらくすると足が冷えていることがあるのです。

一応ね、タオルはかけてはいるんですよ。

でも今のふたりにとったら、タオルは振り回して、口にいれて、
顔にかぶせて、遊ぶもの。泣!
になっているので、役立たずなのです。

なので、こういうさっと履かせられるモノが欲しいな〜と
思っていました。

一足あたり数百円で、自分の好きな柄でできちゃうところが、
いいですよね。お得感満載です♪

ミナは、薄紫ベースのボーダー柄。先がラメ地と二重なの。

ユナは、白地に水色の水玉。爽やかでしょ?

どちらもお揃いで作りました。

履かせるときは、逆から履いて靴下の入り口が足の甲になるように
すると、縫った部分が目立たないですよー。

とっても気に入りました。重宝しそうです。
とももさん、ありがとう♪

さて、今回(きっとこれからも)ハンドメイドに挑戦するにあたって、
ミシンを一年ぶりに始動させました。

母から譲り受けた年季の入ったミシンです。

古いシンガーミシン。木の箱のような台にくっついていて中にしまいこめます。
 

今日、母にミシンの調子を見てもらいながら、
このミシンについての話をあらためて聞きました。

このミシン、41年前に、母の母(今は亡き祖母)から買ってもらったそうです。
その頃一番値が張る高価な足踏みミシンだったそうです。

その後モーターに替えて、ベルトや部品を3度ほど交換しただけで、
故障知らずに40年間、母の片腕となって働き続けました。

もともといいミシンだったとは思うのですが、
母が大切に自分で手入れしながら使ったから長持ちしているのでしょうね。

そしてワタシが結婚するにあたって、譲り受けることになったのです。
そろそろ毎日酷使するより、休み休み働いてもらったほうが
いいだろうということで。

母のもとには2代目の工業用ミシンが来ました。

そちらはワタシには手に余るものなので、
このちょっとお年寄りの優しいミシンとともに、
なんちゃってハンドメイドをしていけたらなぁと思ってます。

今日一日、ワタシの頭の中に流れていたメロディーは、
「大きな古時計」でした。

なんでも使い捨ての時代、壊れたらすぐ買い換えてしまっていたワタシ、
こうやって古いものを修理しながら大切に使うことのよさを
あらためて感じたのでした。

機械にもね、心があるかのように、大切に使っている母を
見習いたいなぁと思いました。

これから末永くよろしくね♪

ご訪問ありがとうございました!簡単ハンドメイドに挑戦です!
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感謝、感謝です♪

投稿者: ゆらゆらママとお気楽パパとふたご達 投稿日時: 2007-08-06 (月) 23:39