商店街で賑わうネオンを避けるかのように少々薄暗い路地の奥に、その画材屋はある。まるでオイルランプに火が灯ったようだと言えば大袈裟かもしれないが決して人工的ではないあかりがこの画材屋には存在する。ここが、千歳烏山に住んでいた当時、僕が毎日のように通っていた画材屋である。いや…、喫茶店である。(笑)数年前に改装して店内は、新しくなりましたが、その灯は、今も変わらない、当時のまま。ここで棚卸しのアルバイトをした事もあったなぁ…( ̄ー ̄)