なんとブログをサボリまくって一ヶ月も経ってしまった。過去にこんな空白期間なかったんじゃないかなぁ。いい加減記事にしないと時が過ぎ去ってしまうので、まずは過去のお話から。キャンプが随分と気に入った我が家。前回キャンプから1ヶ月もたたないうちに、またしてもキャンプ決行。気に入ると連発するのが、私の性格(笑)4月の中旬に、潮干狩りを兼ねて行ってきた。水が好きな太郎次郎は、干潟を見て喜び爆発!ひたすら「あさり」を掘って目が血走ってる両親を横目に、干潟の海で走り回ってた。ここ、千葉の富津岬なんだけど、なんと無料。おとなりに有料の潮干狩り場があるんだけど、そこから流れてくるあさりがたーっぷりいらっしゃる。しかも、穴場なので空いているから、双子を放置しても迷子になる心配なし♪ちなみに、同日横浜で唯一の海岸で潮干狩りした姉一家はあまりの混雑で子供を30分見失い、真っ青になっていたそうだ。まだ今年の水着を買ってないからパンツ一丁の2人。いってきまーす。で、最後にはこんな感じ。貝を掘るフリをして、水&砂遊びができる幸せをかみしめていた。キャンプ場では、初めて釣りを体験。つーか、ザリガニだけど…。子供より必死に釣ってる母は見なかったことにして下さい。いっぱい釣れました。ほぼ入れ食いなザリガニ達。ここまでが、いつものながーい前フリね。前フリで写真3枚…。ひとつの記事にしろよと自分でも思うが、新たに書き直すのは面倒くさいので、このままGWin新潟に突入〜。高速道路が一律1000円になり、どこに行っても混んでいるであろうGWにあえて新潟に行くなんて根性あるじゃねえかとお思いかもしれないが、法事だったの。法事。うちのなくなった父方の祖母の13回忌。父がいないので、嫁である私の母と孫である姉と私は出ないわけには行かない。しかし、GWの4日が命日で、この日にやるっていうんだから、どうしましょ。ダンナと考えた挙句、やはり車で行くことにした。もともとETCはついているからどこまで行っても1000円だし、子連れは田舎で車が無いと、動きようがない。子連れじゃなくても動きようないけどね(汗)まあ、ダンナも私も仕事はGW中はずっと休みだし、どうせだったら向こうで少しゆっくりしたいと思い、叔父の別荘を借りることにした。叔父は、本家の近くに仲間と酒を飲むためだけに別荘を購入しており、そこを姉と私に使わせてくれた。出発は3日の朝4時…。このくらい早く出ないと確実に渋滞に巻き込まれる。子供は寝ているうちに連行しようと、外に出てもいいような格好で寝せて、いざ車に乗せようとしたら、パッチリ起きた。お出かけできると思って、普通に起きた。まあ、仕方ない。走り出せば寝るだろうとタカをくくっていたが、寝ない寝ない。「見てーお母さん鯉のぼり!」「あー、まっくいーん来たー。とうさん早く行ってー。抜かされるー。」「川よ、川、川で遊ぶ〜」等など、おしゃべりしまくりで、相手させられた私も一睡も出来ずに、途中でダンナと運転交代…。でも、交代したダンナも当然寝させてはもらえなかった(笑)結局到着直前に少しウトウトして、着いたらまたパッチリ。どこまで元気なんでしょーか。全然渋滞しておらず、しかも我らかなりぶっ飛ばし夫婦なんで、休憩1時間弱して、9時には到着。しかし、うちの田舎は新潟っていっても、本当に田んぼしかない観光するところもなんもない所なんで、田んぼのあぜ道に子供達を遊ばせる。広い所に放つととりあえず走る(笑)都会っこの3人(いとこのちーも)は田んぼのあぜ道も、カエルの鳴き声も、生えてるたけのこも、たらの芽も、ヘビも用水路も初めて見たに違いない。田舎体験、なかなか素敵だ。私も、ここは子供の頃毎年遊びに来ていたワケで、同じ新潟でも都市部の母の実家より、田舎の父の実家が断然楽しかったのを思い出した。そう、子供は自然の中で遊ぶのが一番楽しいのだ。大人になると、田舎には何にもないって思うけど、子供にはむしろいっぱいあってどうしようって写っているに違いない。少なくとも自分の子供は、そう思って欲しい。(いや、間違いなくそう思ってた:笑)昼寝もしてなかったから、8時には子供全員死んだように寝た。日付変わって4日。法要のため、本家へと移動する。まずは親戚一同集まって、なつかしい私の従兄弟達とも再会。互いの子供達は挨拶もナシに遊び始め、子供って挨拶や自己紹介がいらない生き物なのだと改めて確認した。坊さんがやってきた。そして始まりました、お経が。最初は周囲の雰囲気に飲まれて神妙に正座して頭をたれた太郎次郎。おおお、やってくれるのか?という期待は、約3分で打ち砕かれる。「ねえ、コレまだやるの〜」「お母さん、つまんない」と直球勝負の言葉をお坊さんの真後ろで、普通声で放った彼らは、ダンナによって外に強制連行されていきました。2歳児にお経は無理という事も、確認できました(笑)その後は、車で本日宿泊する温泉地に移動。次郎が車中で撃沈したので、父とホテルに残り、私は太郎を連れてそこからバスに乗って一時間かけて今度は墓参り。本家と墓がどうしてこんなに遠いのかというのも、おじさんが一所懸命説明していたが、太郎がチョロチョロしてて聞けなかったよ。そしてホテルに戻り、寝起きの次郎&ダンナと合流。夜は親戚と大宴会〜♪久しぶりにビール飲んで、子守は完全にダンナと義兄にお任せ〜。太郎次郎も疲れていたようで、9時には寝てしまった。しかし、相変わらず起きるのは早い。6時に起きて、大騒ぎの2人。風呂に連れて行くのも面倒なので、近くの足湯まで散歩した。ビビリで足湯につかれない太郎。子供用の浴衣がかわいかったのだが、座敷わらしに見えなくもない(爆)さて、朝食後、親戚達は三々五々解散し、本家とうちらの一家のみとなった。観光するところもさほどないのだが、「豪農の家」を見に行こうと言うので行ってみた。いやー、昔の金持ちなかなかすごい。すさまじく高そうな、掛け軸やら壷やら、子供には危険なものばっかりだし。早々に外に連れ出したら、こんなものに登ってるし。これ、展示物だから!さて、ここまでくると、我々がいつ帰るかが問題になってきた。とりあえず叔父の別荘に戻って、テレビを見ると、GWで1000円高速の渋滞を伝えるニュースばっかり。姉一家は夜に出発しようと主張したが、私の過去の経験上、GWの最終日って実は意外に渋滞しない。皆、1日前に帰りたいのだろう。結局私の主張が通り、翌朝5時に出発することにして、その日は夕飯を食べて、全員子供と一緒に寝た。翌朝6日、朝5時。出発ギリギリまで子供を寝せておいて、トイレだけさせて出発した。次郎は眠くて超不機嫌だったが、車に乗せたら寝はしないがおとなしくしていた。しっかし太郎ってすごい。5時なのにパッチリ起きて、普通にトイレに行き、お腹すいたからパンくれとか、テレビ見たいとか、寝起き良すぎで怖い。誰に似た?結局渋滞もなく、練馬の直前で朝ごはんを食べ、10時には家に到着した。しかし、太郎次郎は当然眠そうなそぶり一切なく、オモチャで2人で遊んでいた。すげーな、きみら。親が死にそうに疲れて眠かったため、「おさるのジョージ」連発で見せて寝させてもらいましたとさ。こんなんで、我が家のGWは終了。オムツも取れて、旅行は格段に楽になったなぁ。1000円高速と叔父さんの別荘のおかげで、お金もほとんどかからず。新潟は食べ物もおいしいし、夏にもう一回行っちゃおうかな。1000円のうちに、密かに四国にも行きたいと思ってるんだけど、さすがに遠いかな。さて、皆さんはどんなGWでしたか?