絵本を読む

38
Nice!

今週ずっと、寝かしつけの時に読んでいるのが、この絵本。<『石のはな』 絵本というよりは、もうご本かな?>私が子供の頃、本当に気に入って読んでいた本です。でも自分で読めていたくらいだから、小学校上がるくらいの歳だったかな?今の子供たちには、ちょっと早いかな~と思いつつ、毎晩読んであげました。当時のソビエトの民話で、お話しはすごーく、地味。(笑) 山の女王の「石の花」に魅せられて、女王の石工として、村から消えてしまった男の子。その子をずっと待つ婚約者の女の子。女の子は最後に、男の子を女王の森から取り戻し、女王の祝福を受け、ふたりで幸せに暮らしました、という内容。でもお話し全体を通して、とても幻想的。そして、絵が色彩がとても美しいんです。<牧村慶子さんという方が描かれています。他の作品も見てみたい!>我が家の3人も、内容はよくわかっていないだろうけど、真剣に聞いて見ています。きっと、30年前の私も、こうやって親に読んでもらっていたのでしょうね。子供たちが大きくなって、いつかこの絵本を思い出してくれたら、素敵だな、と思いました。   ↓minnekoは漫画を読む!

投稿者: わくわく三つ子日記 投稿日時: 2008-12-10 (水) 20:42