今年は、子ども会、PTAのほかにも剣道で役員のサブという役目があります。私たちはまだ剣道が2年目で分からないことが多すぎて、役員にもなれないひよっこなのです。昨年度は4,5人役員さんがみえましたが、中学になられた方はぬけるので本年度は本役員は2名しかいません。少ないと分かっていても、私たちじゃ役不足ということです。5,6年がそれぞれ1名ずつしかいないのです。そのお母さんが役員。今年は5年が2人増え、4年はうちともう1名春組みから3名が増えました。来年度からは、また役員を増やせるということですが、そのために、私たちは「サブ」と呼ばれ役員さんのサポートをする、という役目が与えられています。昨日は、歴代役員の母親たちは会場係に借り出されていました。ひよこ母たちは、今年サブ役員を任命されているので役員さんのかわりに、出席を確認し、受付をしたり、子供たちに声をかけたり、バタバタとあわただしく、別の緊張をもってのぞむ試合となりました。来年からはあーして会場係となり、試合のお手伝いをすることになります。色々覚えることがあります。母にも修行の道があるのです!!そうそう、試合の前日ハプニングがありました。土曜日練習を終えて9時ごろ帰宅しました。食事は済ませていたので翌日の準備をしていました。「竹刀は、確認しておいたほうが良いとおもうよ」新品の竹刀を用意しているので、油断していたのですが、一応確認をと思い声をかけました。すると、しんが「やばい」竹刀の筒のふくろが切れてしまっていて竹刀が使い物にならないと言うのです。他の2本の竹刀も何とか使えるのですが、結構削っているので、途中でささくれたりしたらいやだな。と思って、筒?(持つところの袋)を竹刀を分解して入れ替えました。翌日剣道経験のあるお母さんに話したら、普通、業者でも機械を使うのに、よくやれたね〜と驚かれました。なかなか入らないのです。手がすれて痛くなりました。でも、できたから良かったです。これも修行の成果です(^_^;) 毎日竹刀がささくれるのです。 だから削って縛ってをやっていました。 あ、毎日練習に行っていたころね^^;剣道の先生方を観ていると、修行がずっと続いているなって思います。「修行」という精神じゃなければやってられないことが多すぎです。ボランティア精神というのか、無償で子供たちの稽古を見てくださる先生!本当に頭が下がります。剣道は修行の道が続いていくのだなと思います。横道にそれることなく、正しいと信じる道を行く得とか損の駆け引きはない。先生方の姿勢からそんなことを感じます。子供たちが剣道を始めて、私も色々なことを学ばせてもらっています。剣道は全体で礼が終わってからも、大人の場合だと、正座をして1列に、一人ひとり先生にもう一度挨拶に行きます。いまどき、そんな人いませんよ。それだけでも、剣道やってよかったなって思います。清く正しく生きていたいな。って。母も修行は続く。