育児を体感する機会が増えたことで気づいたのが、 「電子レンジ」の使用頻度。 哺乳瓶の煮沸にチン! 離乳食の解凍にチン! 玩具の消毒にもチン! ついでに大人の食事もチン! これから本格的な冬場へ突入するに伴い、 電子レンジの活躍っぷりは日に日に高まるだろう。 電気家電系の発祥は、その多くが アメリカに起因している気はしていたが、 ご他聞に漏れず、この電子レンジも、 発端はアメリカーナである。 (そこら辺は本当にすごい国だ。。) ちょいと調べてみると、、、 1940年代、とあるレーダー設備設置技師の、 ポケットの中にあった食べかけのお菓子が、 レーダーの電磁波で溶けて温かくなったのがキッカケらしい。 1947年に高さ180cm、重量340kgの 初代業務用電子レンジが発売。 ちなみに最初に調理された食べ物は、ポップコーン。 次は鶏卵だったが、爆発して試作機が壊れた模様。。 (これは幼い時分に、オイラの父親も経験済み。。) さらにちなみに、、、日本での第1号は、 1962年に発売されたシャープの業務用。。 (つまり、映画「三丁目の夕日」のころはまだ無かったわけだ) 「電子レンジ」の語源は、新幹線の食堂車に導入する際、 当時の国鉄スタッフによる“単なる”ひらめきだったとか。 とにもかくにも(前置き長過ぎ!)、 現在の育児生活において、 レンジの存在は不可欠である。 皆さん、ほんのひとときだけ、感謝しましょう。 アメリカばんざーーい! レーダー技師さん、ばんざーーーい! (ちなみにこの人に起こった偶然がなければ、 レンジの発明は半世紀遅れていた、、らしい) 閑話休題。。。 ウチの双子は興奮すると、 まるでゴリラのごとく、 両手で胸やお腹を、自分の手で バシバシと叩きまくり、、 「ハンブビィ〜¥〜!!! ポヤラコ◐♭ ♪♫☎〠♨☂◯●♢♦⁑▱❖!!」 と銀河系外にまで聞こえる大音量の宇宙語で、 目一杯のアピールも忘れない。。。 もちろん、宇宙人になっては困るので、 最近はママやオイラが二人の両手を互いに持ち、 毎日毎日、地道な「拍手の練習」を繰り返していた。 すると、、、 真帆が突然、笑顔と同時に拍手を繰り返すではないか!...