ゆうとの関係がギクシャクして、かなりまずいなーと思い始めて数日がたつ。
それでブログに記事にして、自分と向き合ってみた。
やっぱり、私に問題があるなーと思うようになっている。
余裕がないのだと思う。
夏休み前も慌しくて、忙しくて、自分のことで精一杯で、子供に気持ちが向かなかった。臨床心理学の講座を受けている最中で、自分を省みてはつらくなった。でも、現実の世界では、やはりゆっくりじっくり子供と向き合う時間がなかった。
夏休みに入り、子供中心の毎日になり、寄り添うというのかべったりというのかの毎日だった。
そうすると、わりと穏やかな毎日で、いまみたいにトゲトゲした空気はなかったと思う。
いまトゲトゲした空気だと子供たちに対して感じるのは、私が子供にトゲトゲした空気を出しているのだと思う。
ブログで記事にして、少し冷静になったこともあり、
昨日は、短い時間ではあるけど、じっくり見てみた。
いつもと同じ時間の流れ、剣道もあったし、私も帰宅が遅かったし、本当にかかわる時間は少なかった。
でも、とにかく、「待ち」の体制で見ながら、自分のやること(洗濯や食器の片付けなど)をしていた。
声をかけないわけにはいかないけど、自分でやるまで(たとえば、宿題とか、着替えとか、食事など)できるだけ待っていつもより、少しだけ、声をかける回数はへったかな。
半分、しかたないとあきらめて、ほかっておいたという面もあった。
トゲトゲしている子供たちもつらいのかもしれない。
そう思うと、やっぱり何とかしなくちゃいけないし、私自身が感情に振り回されている場合じゃないな、と思えてきた。
なかなか簡単じゃない。けど、簡単なのかもしれない。。
関係をよくしたい。
子供たちに余裕を持って接したい。
子供に寄り添って・・・
そういう言葉を良く聞くけど、どういうことだろう・・・
相手を思いやること
相手の立場にたってみること
そうすると自分がどう寄り添えばいいのか、わかるのかもしれない。
もう一つ、このブログをみて、メールをくださった方がいる。臨床心理学で知り合った、先輩ママさんだ。私があの講座を続けられた影のサポーター^^;です。
その方が
「できないと決め付けないほうが良いよ」
とメールしてくださった。他にもいろいろアドバイスくださった。
これは、最近のゆうとのやりとりで気づいていたことだった。
先日、「おれ、プロ野球選手になろうかなー」
とゆうが言った。
うそー!まさか
「ほんとにソウ思うなら、明日から毎朝走らないかんじゃん!」
「上のこうちゃんも、〜ちゃんも、〜ちゃんもみんな夏休み走っていたし、今日もこうちゃんは、朝の5時から走っていたよ」
余計なことだ・・心の中で思っていた。
友達と話していて、本当は違うことをいってやらないかんと思っているのに、こんなことしか出てこんかった
と話しながら
「そうなのー、ママたのしみだわー」
こう言わないかんかったんだねー
なんて反省をしたばかりだった。
なのに、なのに、
バッドを買ってもらったゆうに
なんで、そんないいバッドを買ってもらったのに、すぐに素振りくらい自分から進んでいかないんだろう?って思っていた。
今回はさすがに口にはださなかったものの、喜んでやれなかった。
どうせ野球部に入ったって選手になれるかどうかもわからないのに・・・
と思ってしまっていた。
信じなければ慰めたり励ましたりすることもできない。可能性を広げてやることもできない。
やりたいことを見つけてほしい
なんていいながら、それをつぶしかねない親であること。
やっぱりなんとかしなくちゃな。。
そこまで、先輩ママさんには見抜かれているのかなー。その一言が一番今の私には効きました!ありがとうございます。