オイラが住んでいる地域は、
わりと古くからの住宅街ということもあり、
双子の誕生とともに、ご近所にその情報が一斉に伝わる。
なので、
向いに住む田中さん(仮名)、
はす向かいの田中さん(仮名)、
お隣の田中さん(仮名)、
植木の世話をしてくれる数軒先の田中さん(仮名)、
駅前の各病院の先生方などなど、
別にブログを告知しているわけでもないのに、
ウチの動向を、結構よく知っていたり。。。
なかでも、向いに住む田中さん(仮名)は、
何と娘さんの子供(=つまりお孫さん)が双子、、、
ということもあり、本当にいつも気をかけていただいている。
そんな田中さん(しつこく仮名)は、
近所で火事があれば駆けつけ、
おまわりさんがウロウロしていればその動向を探り、
オイラがガーデニングしたりクルマを磨いていたりすると、
必ず声をかけてくる、、、とてもフレンドリー人だ。
(決してイヤミではない。。)
今日は先ほど、我が家と田中さん家の間で、
些細なクルマ同士の接触事故があった。
「ガチャン!」という鈍い音に、
仕事中のオイラも「ん?」と思い、
窓から動向をうかがっていたが、
善し悪しがハッキリしていた事故だけに、
すんなり警察が介入して問題解決。
「あれ? 田中さん出てこないね」
同じく窓から事故をチェック中だったママの心配はよそに、、、
田中さんは、事故現場後方6mの場所で、
しっかりとそのプロセスを見守り、
近所のご友人と、さっそく情報交換している。。。
(何ともぬかりがない。。)
オイラが住む地区の情報は、
この田中さんに聞けば、
だれがどこで石につまずいたか、、
そんなレベルまで知ることができる。
今の世情、一見疎ましく思える行動なのかもしれないが、
本気未満の警察や、システム化された防犯装置よりも、
よほど頼りになる災害防犯コミュニティのあり方だと思う。
我が家の双子が大きくなったら、
田中さんには、思う存分頼らせてもらおうと思っている。。。
さてさて、業務連絡を一つ。
昨日、双子が誕生した病院で開催された
「ベビーマッサージ」に参加した。
ママの雄叫びを受け止め、苦悩も悦びも等しく与え、
出産前後を含め、結局1ヶ月以上もお世話になったこの病院は、
ママはもちろんのこと...