平凡な一日

41
Nice!

オイラ、“ほぼ坊主”である。なので、ここ5、6年、美容室はもちろん、理髪店すら行ったことがない。妊娠中も、双子育児の真っ最中も、もっぱら、ママのハンドバリカンに頼っていた。しかし、我が家での育児を開始してからというもの、さすがに、そんな時間すら惜しくなり、自らバリカンで整髪しようと思ったのだが、2ヶ月前に一度、落ち武者ヨロシク、“スーパー超坊主”を経験した大失態があるため、やむを得ず、今回は久々に外散髪に出掛けた。ほぼ坊主に3000円も4000円もかけられないので、今時ライトな1000円理髪店へはありがたい存在。入店してカードを買い、客1人、文字通り10分丁度待って、オイラの番。「9mm、マルガリータで!」さすが、全国に100店舗近く構える1000円理髪のチェーン店だけあって、システマチックに「ハイ、分かりました」。。。丸刈りなので、約5分で終了。シャンプーなし。頭の隅々の切りくずを掃除機ポンプで吸い上げて布団圧縮袋のような真空感を、頭部の随所で味わいながら、ほどなく終了。自転車で行って帰って30分の出来事である。なんとも、便利、便利!その後、双子とママと4人で散歩。ぐずる真帆を公園であやして、一休みした後、双子ベビーカーのまま、思わずユニ○ロへ入店。オイラ=「ベビーカー大丈夫ですか?」店員=「どうぞ、どうぞ!」「オオ、これはありがたい」規格があるか否かは分からないが、陳列棚の間もジャストのサイジング往来可能。ママ&オイラの寝間着ショートパンツと、ママのTシャツ、オイラのパンティをカゴに入れ、レジへ向う途中で2、3人の客人に声をかけられる。その内の一人でタバコをふかしている粋なおじさんに、「おじさん、店内でタバコはまずよ」と注意し、その人は、おっとっとな感じで慌てて出店。帰って、ママはジムで身体をほぐしている間、オイラはちゃっかりティー&ケーキタイム。ママが帰って、今度はオイラがジムでランニング。その間、ママは“ダブルあやし”を練習中。美帆のファイティングポーズも様になり、ニャン太はリビングの角で孤独感を味わっているが、久々に...

投稿者: オイラ双子パパ 投稿日時: 2007-06-30 (土) 21:58