ベビーベッドの行方

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Nice!

初めて家に赤ちゃんがやってくるとき、わくわくしながら育児用品そろえますよね。そんな中、「うーん、要るかな?コレ」と思うグッズの代表として、ベビーベッドがあると思います。場所とるし、お値段もそこそこだし、使うかどうか微妙だし・・・で、我が家は買わなかったのですが、shouのとき、幸い友人がお古のベッドを譲ってくれることになりました。確かにベビーベッドは大きいので邪魔ですが、下の部分にオムツのストック入れたりできるし、赤ちゃんのお世話するのにも腰を下ろさなくて済むし、寒くてホコリっぽい床から遠ざけることができるし・・・と、なかなか便利に使っておりました。けれど、shouは完全母乳だったので、夜は私と添い寝することがほとんどで、結局、ベッドは短時間のお昼寝か、オムツを替えるときくらいしか使わなくなり、半年ほどで、他のお友達のところにもらわれて行きました・・・そして次に生まれたryu。shouの経験から、ベッド、いいや、もう、と思っていたら、今度は別のお友達が、コンパクトタイプのベッドを貸してくれることになりました。普通のベビーベッドの半分の大きさ。これは良かったですよ、小さいけれど、どうせ赤ちゃんも小さい間しか使わないので、十分。場所をとらないって素晴らしい。赤ちゃんが小さい間、十分に使わせてもらって、半年ほどでお友達の所に帰って行きました。さてこれでベッドなんて不要になるかと思いきや、予想外に年子で生まれた三男ken。ベビーベッド、どうしよう・・・まだ次男はいたずら盛り。危なくて床に寝かせてなんておけない・・・と、思っていたら、私ってまあ、なんてお友達運が良いのでしょう。また別のお友達に、ベビーベッドを譲ってもらうことになりました。これがまあ、普通サイズの立派なベビーベッドなのですが、いやほんと、あって良かった!小さなベッドだったら、ryuが手を伸ばせば簡単に赤ちゃんに手が届くので、きっと目が離せなかったことでしょう。実際に奴は、寝ている赤ちゃんのまぶたを無理やり開く、なんてことは日常茶飯事なので・・・そうでなくても、赤ちゃんの口に無理やりお菓子を入れて事故になった、なんて話もあるので、歳が近い上の子はかなり要注意なのです。が。赤ちゃんの成長は早いもので、あっという間に、お座りができ、つかまり立ちができるようになる頃には、転落の危険が出てきます。kenは見事に頭から落下してしまいました、うっかりしててごめん。そこでベッドの底板を一番下まで下げるのですが、そうなると今度は、赤ちゃんを出し入れするのにちょい面倒になるのです。この頃になるともう、ベビーベッド、もう要らないかな・・・と思うんだけれど、ずっとベビーベッドで寝る癖を付けていたkenは、「ベッドに入る」=「寝る時間」と理解していたようで、いつも夜ベッドに入れると、すぐに寝付いてくれて助かりました。完全ミルクになっていたので、添い寝の必要もなかったしね。しかし同時に、成長してきてベッド自体が狭くなってしまいました。寝返りも自由自在になると、毎晩ごんごんあちこちで頭を打ったり、足や手を隙間に挟んで泣いてしまったり。それを防止するクッションも売っていたので取り付けてみたけれど、効き目があったのは少しの間だけ。動きの激しさにクッションの意味もなくなってきます。1歳を過ぎてしばらくすると、shouやryuと一緒に寝たくなったみたいで、今度はベッドに入れると号泣してしまうようになり・・・もうそろそろ、いいかな。と、先日、やっと重い腰を上げて、ベビーベッドを片付けました。寝室は6畳の和室なんだけど、ベッドが無いと、すごい広い!あーすっきり、うん、片付けて良かったかも。今は、6畳に布団を三組敷き詰めて、家族5人で並んで寝ています。ベビーベッド、卒業です。めでたし、めでたし。なんだけど!まだ最後のベビーベッドの嫁ぎ先が決まっていないのです!義妹にあげようかと思っていたけれど、なかなか二人目を妊娠せず、さらっと聞いてみたら、「要らないかな〜」だって・・・貰い手として当てにしてたのに。どなたか!ベビーベッド、使ってあげてもいいよ〜って言う方、いらっしゃいませんか?福岡市内及び近郊でしたら、ご自宅までお届けします、今なら送料無料!もちろん本体も無料(笑)まだまだ使えるし、処分するのもちょっと寂しい。先着一名様、メールかBBS、こちらのコメント欄でお待ちしています♪

投稿者: My Little Boy 投稿日時: 2007-06-21 (木) 12:22