透析患者33人に消毒薬混入 岐阜、不調訴える

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透析患者33人に消毒薬混入 岐阜、不調訴える 岐阜市の村上記念病院(安藤隆院長)は19日、人工透析患者の透析液に機械の不具合から誤って消毒薬が混入する医療事故が15日にあったと発表した。一部の患者が不調を訴えたが、その後、全員が回復に向かっているという。 同病院によると、人工透析は1台の透析機から枝分かれした個々の透析装置を使って実施。使用後は透析機の内部を薬液で消毒している。15日は午前8時半から33人に対して開始したが、同11時半ごろ、約10人が吐き気などを訴えた。 病院が調べたところ、薬液を入れるタンクと透析機をつなぐ管にある弁に、数ミリ大の塊が数個つまり、透析中は閉まっているはずの弁が完全には閉まらない状態になっていた。薬液を入れる際に薬液のボトルのふたに付着していた粘着剤が一緒にタンク内に入った可能性が高いという。(共同通信) - 4月19日19時51分更新

投稿者: ALL as ONE 投稿日時: 2006-04-25 (火) 19:25