こんにちは。三倉茉奈です。先日無事に、舞台『月の子供』の2週間にわたる公演が終了しました。観に来て下さった皆さん、応援して下さった皆さん、本当に本当にありがとうございました!公演は、大盛況のうちに幕を下ろしました☆…って自分で言うもんなんかな?笑でもね!!だってね!すごく嬉しかったんです!!嬉しかったこと!その一つは・・・お客さんも日に日に増えて、ほとんど満席。当日券で来てくださる方も多くて、後半は、補助席が出て、それでも足りずに階段に座布団を敷いて座ってもらう座布団席まで登場しました!そんなの初めてで、めっちゃ嬉しかった。座布団席は、硬くてお尻痛いに決まってるのに"(>_<)"それなのに、皆さん最後までちゃんと観てくださって、カーテンコールでは素敵な笑顔で拍手を送って頂き…すごく幸せでした。本当にありがとうございました!この舞台では、「芝居をすること」の楽しさや、難しさ、辛さ、大変さ、やりがい、幸せ。そしてなにより!芝居が好きってこと。それを、強く強く実感できました。だって今回は、本当に楽しかったんです。いやっ!でも単純に「楽しかった」で終われるもんじゃないです。だって、大変なこともいっぱいあったもん。笑「月の子供」では、初めての小劇場でのストレートプレイに男の子役、そして主役。今まで話したこともないような膨大な長ゼリフ。そして初めてのマイク無しの芝居。ダンスもあるし、秦建日子さん作の台本は結構、いやっ、かなり(笑)難解。そして今まで演じたことのないキャラクター。・・・と、課題は盛りだくさん。稽古でも本番でも、いっぱい悩んだし、いっぱいへコんだし、落ち込んだりもした。それにこの芝居は、しゃべって踊って走って、その上叫んでいるので身体もフラフラになるし、喉をつぶさないように毎日気を使ったり。稽古中、自分の思い通りに出来なくて、壁にぶつかって、悔しくて、稽古場でこっそり涙を流したこともありました。笑でもね!!そんな風に感情をフル稼働させてがむしゃらに取り組めたというのは、すごくすごくすごーく幸せなこと。以前ある人に言われたのですが、「すごく悩むってことは、 それだけ真剣に思っているから」だって。今回はその言葉通りでした。真剣に舞台に向き合えた自分がいました。辛いこともあったけど、その分幸せも大きかった。それにその結果、自分の芝居、頑張り、を認めてもらえて、嬉しい言葉をかけてくださる方も多く、本当に嬉しかったです。もちろん、お芝居にゴールなんてないし、課題もまだまだいっぱいあります。今回をきっかけに、更にさらに、お芝居に磨きを掛けたいし、魅力的な役者になりたいと思いました(^^ )そして!何でも言い合えて、お互い刺激し合える素敵な仲間に出会えたこと。本当に嬉しいです。たくさんたくさんアドバイスして下さったり、相談に乗ってくれた共演者のみなさん、スタッフの皆さん、そして脚本・演出の秦建日子さん、本当に本当にありがとうございました!皆さんと約2ヶ月間一緒に戦えたこと本当に感謝しています。また会えることを信じて。☆茉奈写真☆今回も芝居小屋にこもっていたので、室内の写真です。これは共演の伊藤裕子さん、風間トオルさんと♪今回のキャストはみーんな仲良し。気も使わないし、芝居のことも含めてなんでも話せて、嬉しかったです!お二人とのラストシーンは感動的で、印象深いシーンの一つです。☆佳奈写真☆W悟くんです。私、衣装がすごく気に入っていて、中でも、頭につけているゴーグルは大のお気に入り!!これを装着すると好奇心旺盛でテンションの高い悟になれちゃうんです☆写真には写ってないけど、金のスパンコールで覆われたコンバースもめっちゃ可愛くて、記念にいただいちゃいました(>▽<*)