10月の初めの週末 中体連の地区大会がありました。
1日目は、団体戦。
KO君は団体戦のメンバーに入ったものの、補欠としてのメンバー入りで
1週間前までは、団体戦に出場しない予定でした。
ところが、試合の約2週間前にあった体育大会で、ダブルスのメンバーだった先輩が
怪我をして、突然、約1週間前にKO君がダブルスのメンバーとして出場することが
決まりました。
ダブルスの相手は、仲の良いK・T君。
練習もよく一緒にしている2人なので、息は合っているらしいけれど
急造ペアなので、KO君は不安がいっぱいでした。
どちらかというと、KO君はネガティブな方で「僕がミスするから…」とよく落ち込んでいました。
「ミスすると落ち込みたくなるのは分かるけれど、ミスしても声を出して元気に頑張った方がペアの相手もやりやすいと思うよ。」と励ましました。
女子の2年生ペアの先輩や引退した3年生の先輩にも練習を見てもらい
「1セット取れた!」「今日は初めて勝った!」というポジティブな報告も聞かれるようになった頃、中体連の地区大会がありました。
KO君は、前日から なんと風邪を引いてしまい、声はハスキーだし鼻水は出るしの体調。
試合をするには最悪。。。
KO君とK・T君のペアは、3試合出場予定。
(地区大会出場7チームのうち3チームが、メンバーが4人のチームのため試合数が少なくKO君達の先輩ペアが出場するため)
KO君達ペア1試合目の相手は、たぶん2年生ペア。
2人でよく声を出して元気にプレーして、なんと2ゲーム先取。
その後2ゲームを取られてしまったけれど、最後のゲームを取って1勝。
2試合目の相手は、1年生ペア。
1試合目の勢いそのままに3ゲーム先取で2勝目。
3試合目の相手は、2年生ペア。
KO君達の試合は、すでに戦ったシングルの先輩達が2勝していたので、「僕達が勝ったら団体戦 優勝」という試合でした。
勝ったら優勝…ということもあって前の2試合より ものすごく緊張したらいいです。
確かにKO君の動きは堅かったです。
「緊張で足が震えてた…」って言っていました。
結果は、1-3で負けてしまいました。
その後すぐ先輩が勝ってくれて優勝決定。
全勝優勝でした。素晴らしい!
2人の結果は2勝1敗。
それでも、急造の1年生ペアで よく頑張ったと思います。←親ばか。
全ての試合を通して、声が良く出ていて元気いっぱいの気持ちいいプレーをしていました。
もう、見ているだけでは落ち着かなくて、組み合わせ表に各試合のゲームスコアを書いて気を落ち着かせてました。
途中からは、それも出来なくなり…。
息子の試合って、本当に心臓に悪いです。。。
自分はスポーツ観戦は好きだけれど、息子の試合は また違うなぁと今回感じました。
中学校の部活動の地方の予選なのに、本当に手に汗握ります。
また、スポーツ観戦の新しい魅力を教えてもらいました。
卓球も面白いです!
この日の結果は、KO君も大満足♪
次は、中体連 個人戦です。
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中体連 団体戦のこの日。
私は、初めての引率当番でした。
人見知りの私は心配だったけれど、みなさん良い方ばかりで楽しく当番が出来ました。
良かった~。私もホッと一息でした♪