【 時間の共有か・試合の緊張感か ― どちらが心に響くのか ― 】

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Nice!

スポーツ観戦が趣味と言っても、実際に試合会場に行って観戦することは、ほぼ無理です。これは自分の環境の問題だし、納得してるのでいいのです。

試合会場で生観戦が一番いいのは分かってるけどそれが無理なら、自分の努力の範囲内で

いかに、自分の心に響くように試合を観戦するか

これが、とっても大事だと最近思います。せっかくの試合を楽しみたいし、心に残しておきたい。生観戦が無理なら、生放送。サッカーやテニスは、生放送をしてくれる有料放送を契約して生放送で見ています。

しかしフィギュアスケートは、生放送がほとんどありません。すごく残念です。

だからせめて、試合をしている時間その時間に結果が知りたくて、ドキドキしながらネットで結果だけ追いかけたりしていました。でも、結果を知ってから映像を見るとどうしても、試合の緊張感やドキドキ・ワクワク感がなくてしかも先にプロトコルを見てしまった後なんかはどこでどんな演技になるか、ある程度分かってしまっていて心に響かないような、そんな感じがしていました。今シーズンから頑張ってリアルタイムに結果を知りたいのを我慢して試合の滑走順の時間に、心の中で応援のエールだけにして結果を見ないようにしました。

自分だけの努力では、テレビのニュースで見てしまうこともあるので家族のみんなにも協力してもらって、スポーツニュースになったらテレビの消すとか、どこかで結果を見ても絶対、私には言わないように頼みました。この前の四大陸選手権も結果を見ずに、テレビ放送を待ちました。たけ父さんは、男子フリーの結果をネットで知っていて「あーあ、結果を知ったら、やけ酒だろうな…。」と思いながら見ていたそうです。(実際、テレビを見た後、ワイン飲みました^^;)

四大陸選手権の女子フリーは、こちらは深夜の放送だったから翌朝まで結果を見ずに我慢しようとしていたらその日は、深夜までTO君のケース会議の資料作りになりたけ父さんと資料作りをしていたんですが、最終グループのところは「楽しみにしていたから見ていいよ。」って見せてくれました。眠かったのに、ケース会議の資料作りを中断して女子フリーを見せてくれて、とても嬉しかったです。しかも表彰台独占だったし、選手のみなさんの演技に励まされました。四大陸選手権も全日本選手権ももしも結果を知ってから映像を見ていたら、どう感じていたかなんて分からないけれど、やっぱり、結果を知らずに映像を見た方が

心にグッと来ます。

試合のドキドキ・ワクワクも頑張っている選手達の姿も自分の心の中では、生き生きとしていてそれを見ている時間を愛おしく感じます。やっと自分なりの心に響く観戦方法を見つけました。

そして、もっと心に響くように大きなテレビと高画質で録画出来るブルーレイレコーダーの購入を検討中です。これには、たけ父さんも子供達も大賛成。うちのテレビ、小さくて、大きな画面で見たらもっともっと迫力あるだろうなーとかもっと美しく見えるだろうなーとか今年の秋を目指して、ソチオリンピックは大画面で見られるように。。。なるといいなぁ。。。すごく楽しみです。これを励みに、いろんなこと頑張ります!

投稿者: ゆっくりいこう 投稿日時: 2013-02-16 (土) 12:48