英紙デイリー・メールのニュースによるとランカシャー州に住む現在40歳のヘーゼル・ボウデンさんが、2005年9月22日、男の子のルークくんと女の子のハンナちゃんの双子を出産し、その約1年後、2006年9月19日には男の子のコナーくんと女の子のサラちゃんの双子を出産したという。しかし、このヘーゼルさんは、現在の夫と結婚した時、バツイチですでに子どもがいたらしい。さらに、この夫婦は、子供は望んでいなかったと言う。もともと子どもを望んでなかっただけに、双子を出産後に検査でまた双子と分かったとき、ヘーゼルさんは「泣き崩れた」らしい。双子2組に加え、連れ子の計5人を育てるため、ヘーゼルさんは朝5時半に起き、夜8回も起こされ、精神的にも追いつめられて、夫が仕事を辞めるはめに。しかし、金銭的問題で喧嘩が絶えず、一時は離婚の危機にまで陥ったそう。でも、カウンセリングを受けたおかげで、なんとか今は、幸せになり「普通にはない家族が大好き」と語っているそうです。いやはや、双子を育て始めた1年間は、本当に大変で、3つ子、4つ子なんて気が狂うと思っていましたが、双子を妊娠しながら0歳児の双子を育てて、さらに1歳児の双子を育てながら0歳児の双子を育てるなんて、よく頑張ったと思います。本気で表彰状あげたいです。1年間で2回双子を出産、わずかな期間に4人の家族が増えた女性の苦悩