クラスがえ

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Nice!

保育園とは、本当に休まないところであって、当然春休み、夏休み、冬休みなんてものもない。だから、年度の切り替えも31日に終了して4月1日に入園式…。先生、いつもお世話になります! で、先週ついに新クラスが発表された。すみれ組には2組の男児双子がいる。そして、4月から私の友達のミックスツインズも入園することになったと聞き、同学年に双子が3組。さあどうなる???? 可能性があるのは、3歳児クラスのバラ組。そして3、4歳児混合育児のユリ組。ユリは4歳児と混合なので、やはり4月~夏くらいまでに生まれた子が多くなる。うちは5月生まれ。じゃあ、ユリか?でも双子は分けると言っていたしなぁ。 フタをあけてみたら、太郎→ユリ組、次郎→バラ組であった。もう一組の双子も長男をユリ、次男をバラにしていたので、ここら辺は発達具合ではなく、自動的に決めたと思われる。 で、2人は前に別のクラスなんて絶対ヤダと言っていたので、なんていおうか迷ったが、もう言うしかないと正直に「太郎はユリさん、次郎はバラさんだって~」と軽く、嬉しそうに言ってみた。しかし2人の反応は、互いのクラスが分かれたことではなく、お兄ちゃんのクラスに行ける=もっと高度でおもしろいオモチャが使える、散歩も頻繁に行ける、やってはいけなかったジャングルジムも解禁…とかそういう事に主眼が置かれているようだった。あ、そうなの? で、今日、登園したら、部屋はもう分かれており、上履き入れも、上着掛けも場所が変わっていた。次郎泣くだろうなぁと思ったが、さっさと新しいクラスに入っていって、新おもちゃですでに遊んでいる「仲間」と合流。いつもだったら、私が去る時に、しつっこくテラスまでさよならを言いに来るのに、今日は遊びながら「バイバーイ」だった。太郎は私を見もしなかった。あ、そうなの? 腰砕けた。心配してソンした。 帰りに、いつも犬を触らせてくれる近所のオバチャンに会って、何組になったのか聞かれたので「別になっちゃったんですよ」と言ったら、「あらー双子が別のクラスなんてかわいそう。一緒がいいでしょ?」と2人に聞いたら「別にー」と。うーん、親の心配をよそに子供はちゃんと成長してるってことなのか、それとも最初のものめずらしさなのか…。しかし、帰ってからも不満は一切でなかった。いつものように2人で遊んでいた。しばらく様子を見よう。どうか、このまま馴染んでくれますように。  

投稿者: ホク通信 投稿日時: 2010-03-30 (火) 00:20