日本工芸館へ

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Nice!

そして、いつもの双子へと戻る。難波にある日本工芸館へ行って来ました。中尾エイコ先生の「紙と遊ぶ展」へ行くのが目的です。十数年前に製本工房へ通っていた事がありまして(製本を習いに)その頃から中尾先生の作品のファンだったのですが私の通っていた製本工房がなくなってしまった事もあり、ずっとご無沙汰していました。昨日、Twitter上にて偶然!の流れから「紙と遊ぶ展」を教えていただきそれも明日までという、なんていうか、ついったーすごいな!という出来事があり今日いそいそと出掛けて来ました。日本工芸館。うん。まさに、日本工芸館という入り口。そして日本工芸館。と、いう雰囲気。って、あれ?この場所で合ってる?え、入り口が違う?と、不安になってしまうほどに「紙と遊ぶ」が見えてこないのです。ちょっと入ってみると「観覧料500円」の文字が。窓口の方に聞いてみると、奥の「民芸普及部」へどうぞ、とのこと。そういえば、会場:日本工芸館 民芸普及部 って書いてありました。民芸普及部は民芸品売店でした。そして、ここに入るときゃー!中尾先生の作品がたくさん〜ノート類は種類も豊富で、新作と書かれた「カード挟み」が素敵でした。マメ本やら、製本キットやら、本の形のアクセサリーやらうっひょー!となりながら、取り乱さずに静々とじっくりねっとり拝見させていただきました。10数年前はオリジナルのマーブル紙を使われた作品が多かったと思うのですがアンティークな着物地を使った作品が増えているように思いました。「和」な雰囲気のティッシュケース(一番上に貼った画像です)と大好きなマーブル紙のノートを買って来たのですが写真が多くなってしまったので、ノートは明日載っけます。

投稿者: 似てない双子 投稿日時: 2009-08-29 (土) 19:18