最近は、毎日11時過ぎの帰宅です本当なら、すぐ休むのですが今日帰ったらタイトルに書いている新聞記事が目に付きました安心して産める社会に=「誰も責める気ない」-死亡妊婦の夫が会見といったタイトルの記事です「東京都内で8つの病院に救急搬送を断られた妊婦が脳内出血で死亡した問題」でご主人が・対応した医師や看護士が傷つかないようにして欲しい・のど元過ぎれば忘れるのではなく、具体的な目標を持って改善に向かってほしいなどと記者会見をされたとの記事を見て思わず目頭が熱くなりました3年半前の話ですが我が家の場合も、奥さんが新生児病院を併設した産科病院に通院していたため早い時期からその病院に入院していましたその後、中毒症の症状が出て、32週で双子を緊急帝王切開薬で落としても200近くなる奥さんの血圧に不安になるとともに夜中の2時過ぎに集まる医師や看護士さんを見て本当に頭が下がる思いでした現在、産科医の先生達は本当にハードな条件の中で頑張っておられると思いますこの状況を少しでも変えるためには「産科の医師が本当に報われる医療のシステム作り」が必要だと考えますそのためには金融の利ざや稼ぎでなく、産科医など頑張った人が本当の意味で報酬を得る社会になって欲しいと思います