親の思い、いろいろ

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Nice!

昨日の遠足は、朝から雨。だんだん晴れてくる感じでしたが、地面が濡れているので遠足は公園から水族館へ変更。水族館はエレベーターにハマるので欠席です。残念。ツヨと二人でコトを遠足に見送り、療育センターへいつも通り行きました。先日、小遠足で鎌倉の山歩きができたので、もうそれだけで十分、ということにしましょう。ヘンな話、幼稚園から「連れていけません、付き添い参加もダメです」といわれて行かれなかった去年と、雨で行かれない今年では、ガックリ感が全然違います。ちなみに園に拝み倒して付き添い参加の許可をとったと、先日書きましたが、拝み倒した時、どうお願いしたかというと、「思い出が他の子より少なすぎて淋しい」でした。園長先生も、グダグダ文句のようにゴリ押しされるより、そう言われほうが、よっぽど断れなかったのかもしれませんね。話変わって、先日、地元の訓練会の先生に、「ねえ、篤姫、見た?!」と言われました。ご主人様と「この子、ツヨくんに似ている!」と盛り上がっていただいたそうで。やはり私の思い込みではなかった~。ちなみにツヨに似ていると騒いでいるのは、「セレブと貧乏太郎」次男役としても出ている小林海人くんでした。こちらはちょんまげではないけど・・・。(そこにこだわるか!)亀之助のキリリとしたはかま姿にちょんまげをみて、平成7年の大河を思い出しました。八代将軍吉宗(西田敏行)で、中村梅雀が言語に障害のある、徳川家重を演じました。ご記憶にある方もいらっしゃるかと思いますが、すごい演技で注目を集めましたよね。多少の記憶のあいまいさはあるかもしれませんが、吉宗は、家重が将軍職を継ぐには荷が重い障害を持つことに、心を痛めます。思い悩む吉宗がある日夢を見ます。家重がしっかりとした口調で、りりしく「父上!」と言うのです。ツヨに見えた亀之助はそんな感じでした。きりっとちょんまげ、はかまで「ハイ!」とツヨがいっているような。夢から覚めて、吉宗は「あぁ、夢だったのか」と肩を落とします。特に大河ドラマのファンではないですが、苦しい立場に立つ将軍の心と、一人の親としての悲しみが秀逸でした。ツヨが生まれるずっと前にみたドラマだけど、そのシーンが忘れられません。                       ツヨとコトに応援のクリックをお願いします! ↓

投稿者: 手をつないで行こう 投稿日時: 2008-11-08 (土) 22:51