TO君が荒れている。もうすぐ夏休みが終わって、2学期が始まる。それが、とっても不安らしい。TO君が不安になると、KO君に不安のはけ口がいく。夏休みも、あと1週間の今週は、私が家事で、目を離したスキに、KO君に噛みついたり、嫌な気持ちになる言葉を言ったり…が多発。TO君に「小学校が始まるのが、不安なの?」と聞くと「うん!そう!!不安!!!」なるべく、怒らないように、噛みついたらKO君は痛いこと、嫌な気持ちになる言葉を言われたらKO君は、とっても嫌なことを説明する。それでも、止まらない。KO君には「TO君は、もうすぐ小学校が始まるから、とっても不安なんだ。KO君も嫌だろうけど、小学校が始まって落ち着いたら、もとのTO君に戻るから待っててね。こめんね。」と話すと「そんなの、自分にやってよね!八つ当たりしないでよ~~ぉ。」と言うけど、結局は、TO君と遊んでくれてる。それでも、TO君といるとキツイときは、いろいろ訴えてくる。「パンチされた。」「噛んだ。」「やめてって言っても止めてくれない。」そのたびに、TO君にも謝るように言うけど、私からも「ごめんね。」とぎゅっと抱きしめる。TO君の嵐がくるたび、TO君を診断してくれた先生の「軽度ですが、(症状が)出ると深いです。安心できません。」と言う言葉を思い出す。当時は4歳で、症状が出るとパニックになるってことかなぁ…と思っていたけど、今は、TO君は症状が出ると深く、自閉が深いってことなんだと思う。発達検査では、知的に遅れはないので、安定していたら、なんの問題もなさそうに見えるけど、TO君の中では、いろんなことが大変なんだろうと思う。特に、TO君の主な症状の不安の強さは、半端じゃない。TO君は知的に遅れがないので、療育手帳もない。行政、福祉のサービスは、一切無い。小学校に入学して、それなりに適応して小学校に通っているので、幼稚園の時に様に、私が相談に行くところも減った。(就学前までの相談や療育という期間が限定されているため。)今のところ、私の支援で上手くいっているようだけど、本当にこれでいいのかなぁ?って、不安も尽きない。だって私は専門家でもなんでもないし、ただ、息子であるTO君の弱い所を知っているだけで、その弱い所をフォローしているだけ。もっと、TO君の力を伸ばせる方法が、あるんじゃないか………なんて、思ってしまう。それと、私がやっている支援をいつまでやっていいのか…も、考えてしまう。診断のころから、ずいぶん変わって、にこにこ笑うTO君になったけど、その笑顔を消してしまわないように支援を考えるのも、プレッシャーだったりする。でも、それでも、育児は止められない。とりあえず、無事、2学期を迎えて、軌道に乗せなければっ!!2学期は、月曜日から…。しっかり1週間ある。しかも、8月から始めたスイミングも月曜日。うわぁ~~~。大丈夫かなぁ…。弱音を吐いてないで、ぐゎんばらなきゃ!↑ランキングに参加しています。ポチッと応援のクリックをしていただけたら、うれしいです^^