この夏の家族旅行最終日。(8月15日)伊勢神宮へお参りすることにした我が家は、冷たいお茶をたっぷり持って、帽子をかぶった。駐車場から、伊勢神宮に入るまでに1kmほど歩いた。カキ氷の看板には、目もくれずとにかくまずお参りしてしまおうと思ったから、双子たちの「氷食べたい」の声には耳をかさずひたすら歩いた。一度もだっこすることなく、暑い中、双子たちもお姉ちゃんもちゃんと歩いたことが、かあちゃんにしてみれば、感動的だった。お参りをすませ、やっとカキ氷を口にした子ども達は、桃とブドウの味を楽しんでいた。子どもたちにしてみれば、ただひたすら砂利道を歩かされただけで、面白くもなんともなかったはず。かあちゃんもとうちゃんも、小学校の修学旅行で参った伊勢神宮。懐かしくもなんともなかった。やっと車に戻って、とうちゃんの万歩計をのぞいたら、なんと、16000歩の数字が!すご~い!3歳児がよく歩いたなあ~と感心したぞ。