中足骨の痛みと魚の目

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Nice!

オーストリアから本日入荷!アンティーク風の革を使用したパンプスです。カーキ色の方がカジュアルに使えそうです。足裏の指の根本の辺りに中足骨というのがあるのですが本来5本の指を支える中足骨は軽くカーブしています。そのカーブが開いてしまうのが開張足と呼ばれるのですがその部分に圧力がかかると固い角質が出来たり、魚の目が出来たりして痛みを感じます。「足の裏が痛すぎて真っ直ぐ歩けません。趣味の社交ダンスもできなくなってしまいました。」というご相談のお客様ご来店。店内を5、6メーター歩くだけでも「イタッ。」と連発されます。病院で魚の目をレーザーを使って取ったそうですが、またすぐに出来てしまうそうです。こういう場合は靴を変えてインソールを作ると解決します。履かれていた靴のサイズも幅も合っていませんでしたのでドイツ製の靴とオーダーインソールをご注文いただきました。本日お渡しだったのですが「これなら大丈夫そう。」とご満足いただけたようです。ダンスをする時はピンヒールを履かなくていけないそうなので魚の目が自然と無くなるまでしばらくお休みをしていただいた方が良いと思います。でも最近の中高年女性は何かしらスポーツをされているのですね。

投稿者: 足と靴と双子 投稿日時: 2008-08-19 (火) 15:49