子供は4年生。いつも役員のことを記事にするけど、今日もそのような話です。うちの町内で子ども会をやっているのは私を含め3人。そのうちの一人は今年はPTAの母代。もう一人は昨年も一昨年もPTAと子ども会を兼務していたし、フルタイムで勤務している。引継ぎの話が出ても私は乗り気じゃなくて、気心知れた3人でやっているほうがラクかなって思ってた。でも、私が、ある行事に参加できない場合、負担は残りの2人に行くことになる。申し訳なくて、サブ役員を立てようと思った。それでも、協力的な人がいなくて、少し残念に思った。今度、町内のソフトボール大会に出ることになってしまった。私はスポーツの中でもソフトとバレーが何よりも苦手。毎年我が町内は協力者が少ないため、問題になる。それでも、私はできないって思っていたし、実際できないので断ってきた。今年の我が町内の体育委員さんは、同じマンションの顔見知り。それでもムリだからと断ったのだがうちのマンションの理事長を連れて勧誘にみえた。知り合いの人が、私も肩が痛いけどやるんだと言うようなことを言った。私より年上の人たちが、仕方なしにと名前を載せている。私はムリだからと、何人かの友達に声をかけた。でもやっぱり・・断られた。練習にはでれないけど・・・それでもいいよ。私、打てないし・・・バッターボックス立っているだけでいいから私、取れないし・・・いいのいいの、とにかく人数をそろえたいから。まだ6人なの。結局、やることになった。でも、私、きっとできると思ったから受けたのだと思う。子ども会の役員をいっしょにやっている友達が「あんた、それはおかしいよ」「人のことを思ってやっているつもりかもしれないけど、 子供にあたったりしたら意味ないよ。」と忠告に来てくれた。自分が体を壊したら、結局誰かに迷惑をかけるんだよ!!ということだったんだと思う。私が一番心配しているのも自分の体。できるのかなーきっとその友達も、日ごろの私をみて、そりゃームリだと思ってくれたのだろう。私はその友達に「一緒にやってくれたら、ベンチが楽しくなると思う」って誘ってしまった。彼女もフルタイムで働いているし、貴重な時間。はっきり断っているから、ムリには誘えないのだけど・・・ハハハ彼女も一緒にやることになってしまいました。私は、一緒に笑って過ぎたらいいなって思ってる。打てなくても、取れなくても、一生懸命やって、笑いあえたらいいなって。私が、ソフトとバレーが一番きらいだった理由が最近わかった。それは、「あんたが悪い!」って、一番分かるスポーツだから。打てなきゃ、あんたが打てないバレーもそこに落ちてくる球を取れない。私はそういう人だなって最近考えていた。自分がどうしたいとかを考える前に、人にどう思われるか、ばかりを考えていてそのこと(たとえばボール)に集中できていないんだということがわかった。それがわかれば、もう怖くない。私が打てなくてベンチに戻ってきたときに、その友達が笑ってくれればそれでいい。私は、協力できることは協力しなくちゃと思う。みんなもそういう気持ちでいてくれたら、きっと子ども会だって、PTAだって盛り上がるんじゃないかなって思う。でも、きっとみんなそう思ってる。でも、「できない」って思うから協力できないんだな。わたしは、「できる」って思っちゃったからソフトにもでます。あんまり考えるのやめよーーーーーIさん。ソフトやることになっちゃって、ごめんね。色々ご心配かけて・・・ありがとう。