今週の金曜は養護教育総合センターとの就学相談(教育委員会との個別面談)です。発達検査をしたり、親からの聞き取りをして、こどもひとりひとりの個性を尊重して、進路を考えていく場と認識しています。今まで私立の養護、市立の養護2箇所、学区の小学校の個別を4回、国立の養護を2箇所、見学しました。見学していくうち、たくさんの先生やお母さんと話し、そしてお友達やツヨの成長を見守っていく中で、本当にいろいろなことを考え、迷いました。何が大事なことなのか。家の中でも、いろいろと儀式的なこだわりを日々創造して、泣いたり、怒ったりするツヨ。先日は遠足に行って、着いたとたんエレベーターに猛進。他のお友達が楽しく過ごすのを尻目に、帰るまでの小一時間、エレベーターにずっと乗っていました。学校を含めた生活を安心・安定させてあげることをもっと真剣に考えてあげないといけないのかもしれません。より自閉についての専門性の高いところに入れてあげたい、少しでも、泣いたり不安になったりしないで、笑顔で過ごせるところはどこだろう、ツヨのことを理解してくれる先生がいるのはどこだろう、そんなことが大事に思えます。得意なことは伸ばしてやりたい。でも、まずは不得意なところはもう伸びないと認識すること。それはハンディなのでしかたない。では大人になった時、それをどう補うか。どんな手段を身につけて、少しでも自立できるか。将来に向けて小学校で何を身につけさせたいか。それができる学校を選びたいと思います。養護相談センターの先生にはそう言うつもりです。 よかったら応援のクリックをお願いします! ↓