私のひいおばあちゃんが使っていた、お裁縫箱。大正~昭和の時代のものです。大切に大切に使って、また次の時代の人に譲れるといいなぁ。それが、そよちゃんやそよちゃんの娘だったら、また嬉しい。 先日、大好きだった私のおじいちゃんが92歳でなくなりました。90歳になるまで、ずっと建築の仕事を続けていた かっこいいおじいちゃんでした。 おじいちゃん(子供達にとっては、曾おじいちゃん)の「死」を目の前にして、そよちゃんや柊くんは、毎日 難しいことを私に聞いてきます。「死んだら、どうなるの?」「火葬するのは、どうして?かわいそうやん」「天国と地獄は、あるの?どんなところ?」「一度死んだら、もう会えないの?」「人は、生まれて死んで、意味があるの?」「誰が、死ぬ日を決めるの?」などなど。こういう時にこそ、命について、教えてあげれるといいのですが、私自身が悲しい気持ちにどっぷり浸かっていて、適当にしか答えてあげれませんでした。そよちゃんや柊くんも、曾おじいちゃんの「死」を、小学生なりに受け止めているようです。少し、気持ちが落ち着いたら。。。関連ある絵本を探して、読み聞かせてあげれるといいなぁと思います。