先週金曜日は双子が起きている時間に帰宅。「ママー、こんど学校で新聞作るんだ」「ニュースをね、自分達で集めるんだよ」と教えてくれました。学級新聞を作るのかな?小学校の頃、やりましたよね。いわゆる壁新聞。はりきる双子の姿を見ているうちに、いいことを思いつきました。「ねえ、おうちでも新聞作らない?家族のニュースを書くの。家族新聞。」「やりたーい!」「今からやりたーい!」(^^;)今からはダメダメ。もう寝る時間です。「じゃぁ、明日は土曜日だから、朝から一緒に作ろうね」さて土曜日の朝。双子はいつも以上に早起きして、さっさと朝食をすませ「ママー、新聞作ろう!」まずは編集会議です。メンバーはサーヤとマーヤと私の3名。「最初に新聞の題名を決めましょう。○○新聞とか○○ニュースとか○○ウィークリーとか・・・」3人で話し合って『今週の○○(我が家の名字)新聞』に決まりました。(あとから考えたら『週刊○○新聞』にするべきでした。)毎週土曜日発行です。「では、次に新聞に書く内容を決めましょう。1週間のニュースは必須だねぇ。さーちゃんとまーちゃんがニュースを2こずつ見つけて書くことにする?」「うん、そうする!」「サーヤ、4コマ漫画も描きたい」「そうだねぇ、ニュース以外に4コマ漫画とかの読み物もいいね」「やっぱり、4コマ漫画は難しそうだから他のにする」「マーヤ、学校で習った漢字のことを書きたい!」「サーヤは算数にしようかなぁ」結局、連載コーナーは『サーヤのさんすうレッスン』と『マーヤのかん字どうじょう2年生』に決まりました。「では、役割分担です。サーヤとマーヤは『記者』兼『カメラマン』兼『読み物コーナー担当』、ママは『紙面レイアウト担当』兼『写真印刷係』兼『占いコーナー担当』ね。じゃぁ、スタート!」土曜日の午前中だというのに大忙しです。こんなこともあろうかと取っておいた大判のカレンダーの裏を使って、新聞紙面を用意します。鉛筆でおおまかにレイアウトしてコーナーを確保。そこにサーヤ記者とマーヤ記者が交互にニュースや読み物を書き込んでいきます。パソコンとプリンターで印刷した写真も貼付けます。途中、姉妹ケンカもしながら、お昼前についに完成!『今週のニュース』は■ルークのけがのびつづける!(マーヤ記者)■Mちゃんバレエをはじめた(サーヤ記者)■○○小学校で6人休み3人かえる、なぞのでんせんびょう?(サーヤ記者)■メダカが10ぴきもしんでいた!?(マーヤ記者)メダカの記事はこんな内容です。「メダカが10ぴきしんでいた。しろいきもちわるいなにかにつつまれてしんでいた!なぜしんだかは○○けとりしらべちょうさかんがしらべています。1ぴききせきてきにいきのこりました。」『○○(我が家の名字)家取り調べ調査官』って誰?(^^;)漢字道場コーナーでは「数」という漢字の中に含まれる「女」という字と普通の「女」という字の違いが、算数レッスンコーナーでは筆算の考え方が書かれていました。いい復習になったことでしょう。我が家の壁新聞、今、リビングのドアに貼っています。双子は毎日、立ち止まって見上げています。さてさて・・・第2号は発行されるのでしょうか?創刊と同時に休刊になりませんように。