夢はありますか?「夢」「やりたいこと」なんだろう?と、一番やってはいけないこと「考える」ことと、ガネーシャは言っています。さて、ガネーシャってだれ?と思われた方にこり、と微笑んだ方ガネーシャっていうのは「夢をかなえるゾウ」です。(^_^;)「夢をかなえるゾウ」水野敦也著 飛鳥新社この本、やっと読み終わりました。つぼみさんのブログで紹介されて衝動買いのように即Amazonで注文しました。途中間があいて、やっと読み終えました。「いわゆる自己啓発本だが」とつぼみさんが紹介されていたのに読み始めると小説のように始るので自己啓発本なんてまったく思わずに読み始めました。ガネーシャというインドから来た関西弁でしゃべる神様と主人公のやりとりが、関西風の間と突っ込みのやりとりがすごくおもしろいです。ガネーシャの出す課題から主人公が直面する疑問やいいわけはとても納得がいくもので、それにたいして、ガネーシャが「自分、ぜんぜんわかってないなー」とちょっといい話をしてくれる。「こうすべき」と言う自己啓発本とはちがうので、主人公の自問自答が自分とかさなって、すっかりガネーシャ教にはまってしまっています。「やりたいことは何か」と言う問いに「考える」というのは一番やっちゃいけないことというところにたどりついて、自分の中でもやもやしていたことがすこしずつ解決して、今、納得している私がいます。今から、最近の出来事と私の気持ちの変化を記していきたいと思います。また長くなると思います先日、おなじみのハニーさまからある勉強会にお誘いいただきました。結局、体調やいろいろあって参加できなかったのですがそこに参加するために持って行かなければいけないものがありました「なりたい人」「住みたいいいえ」「なりたい職業」などそういう、切抜きや写真すごく困りました。職業支援に携わる方々ですので、そういう若い世代、子供たちに、将来なりたいもの「夢」を仕事に導いていくそういうワークなのだと思います。たぶん。私はいま、仕事に対してありがたい状況にあると思っています。ただ、それには自分の力は足りなくて、もがいてもがいて必死になっているという状況です。だから、すごく楽に毎日を過ごしているのかというとそういうわけではないのです。プレッシャーと言う言葉で片付けられないような不安や迷いやいろいろあります。だから、今の仕事につけて「幸せ」だとか、「満足」とは程遠いだからといって、自分がこの先どうなりたいのか?「夢」と言う言葉をきいてもなんとも「夢」なんていだいて生きてきたことじたいない・・・ハニーさまにお誘いいただいてまず、私って夢がないよなーこの先どうなりたい?ってこの先どうしたらいいのか、悩んでいるところで・・・てな感じで、本当に困りました。それでも、その勉強会には参加するつもりだったんですけどね、自分なりにこうしたいなーっていう形を無理やりつくって・・・でも、無理やり作ったということで、なんとなく納得できていない、私ってこの先どうなるのかなという漠然とした不安や迷いは残ったままでした。今年の目標にコーチングをあげました。1月から子育てコーチングとカウンセリングと言うタイトルのコーチングを受け、日曜日に最後の教室が終わりました。この先、NPOの資格が取れる講座へ進むつもりでいたのですが、とりあえず、コーチングの勉強は、後期の期間でできそうならやることにして、他の講座を受けることにしました。コーチングに対して満足したということではなく、いま自分がやりたいことがそれではない、と思ったからです。カウンセリング講座の最後の教室でカウンセリングの実習がありました。ペアを組んで、相談者と面談者で話をします。「共依存」しないこと。ティーチングではなくコーチングなので答えは「相談者」の中にある。ということを念頭においてたった10分くらいです。相手の状況や環境やそこまではわかりません。わたしは最初面談者の役でした。私の相手の方がこう切り出しました「私はこれでいいのかな?私はここにいていいのかな?」こういう不安が毎年この時期に襲ってくるいろいろこうして教室にかよったり自分なりに勉強しているけど「上司にとって」「部下にとって」私はこたえられるのだろうかそういうことだったように思います。わたしなりに、傾聴のルールなど、学んだことにしたがい、進めることは出来たと思います。こんどは、交代です。そこで、何を話そうかと悩んで、子供のこと・・と思ったのですが、仕事のことを話しました。私は彼女と同じ思いをしていて(すっかり共感ではなく同情してしまっていました^^;)仕事はありがたい状況で、続けられたらいいと思っている。自分なりにがんばっていると思う。できる範囲で勉強をして試験も受けた。それでも、「ここに私がいていいのかな」って思う。それを払拭するためには、もっともっと勉強しなくちゃいけないというプレッシャーがある。物理的にやらなきゃいけない仕事があり、準備とかチェックとか。それでも、時間がかぎられていて、子供の剣道とか、PTAとか子ども会とか、町内会とか、とにかくこまごまやらなきゃいけないことがある。何でも精一杯がんばってみえるんですね。仕事はたのしいですか?仕事は楽しいのです。ここで、私がひっかかったこと「精一杯」がんばっている反論しました。「精一杯が100点とは思っていない」時間がなくなってしまいました・・続きはまた後にします