だんだん知恵がついてきた双子たち。家の周りにある木切れを拾い、うちの玄関のチャイムをならすことを覚えた。二人はまだ、身長100センチ未満ゆえに、道具を使わなくちゃ玄関のチャイムをならせない。「ピンポ~ン」「ピンポ~ン」と何度もならすので、「やめろ~」としかったら、やらなくなった・・・ホッとしていると、どこかの家のチャイムがなった。どうやら、隣の家らしい。(お隣には、双子たちと同じ年の女の子が住んでいる)おばあちゃんと女の子が出てきた・・・そして、双子達の声が・・・「一緒にあそぼ~」・・・・そう・・・うちの双子が、隣の家のチャイムをならし、女の子を誘っていたのだ・・・知恵がついたのは、喜ばしいことだけど・・・勝手によそ様のオナゴを誘うのは、やめとくれ~