こんばんは！優です。
久しぶりに世田谷美術館に行ってきました。
「パラオ―二つの人生」
鬼才・中島敦と日本のゴーギャン・土方久功の展覧会を観てから、区民ギャラリーで開かれている、世田谷区の小学校の作品展へ。版画から水彩画、そして立体作品、中には肖像画とともに「20年後の僕へ」と題した作文なども展示されており、グイグイとその無邪気な世界へ引き込まれてしまいました。微笑ましい気持ちと小学生だった頃の自分を思い出し、ジーンと胸が熱くなりました。子供達の作品を観ていると、素直でまっすぐな想いだけではない、自由に描く事の素晴らしさに再び、気付かせてくれたようで、なんだか無くした宝物を見つけた気分になりました。