意味深な日記のタイトルに自分で酔っててすみません。
直木賞で話題の例の小説の話です。
おもしろかった。
ドロドロとアブノーマルなのですが、ファンタジーちゅうか。メルヘンっちゅうか。
ヨコシマ的に映像化を想像してキャスティングしながら読んでいたのですが
途中から、これ、絶対、映像化はムリ。と。
なので脳内のみで楽しませていただきました。
おとうさんの言葉の言い回しがカッコ良くてカッコ良くて
いちいちメロメロしていました。
女性作家特有の世界。
おとうさん、カッコいいの。破綻してるけど。おとうさぁん、おとうさぁん
ただ、誰にでも薦めたくなる本では、ない。
装画に魅かれた方ならば浸って楽しめるような気がします。
いろんな人に薦めたいと言えば
マンガ好きがオススメしたい作品を選ぶマンガ大賞
今年から始まった「マンガ大賞」、2008年のノミネート作品はこちらです。
(上記のサイトからひっぱらせていただきました)
『海街diary 1 蝉時雨のやむ頃』 吉田秋生
『大奥』 よしながふみ
『岳』 石塚真一
『きのう何食べた?』 よしながふみ
『君に届け』 椎名軽穂
『皇国の守護者』 佐藤大輔、伊藤悠
『とめはねっ! 鈴里高校書道部』 河合克敏
『夏目友人帳』 緑川ゆき
『ひまわりっ -健一レジェンド-』 東村アキコ
『フラワー・オブ・ライフ』 よしながふみ
『もやしもん』 石川雅之
『よつばと!』 あずまきよひこ
選考条件に「最新刊が8巻まで」という決まりがあって、それは人に薦める分量として丁度良い。
ってのが面白いですね。
確かに40巻とか出ている漫画を読んでみ読んでみ、とは簡単に薦められん。
私はこの中の5作品を持っていますが、確かに全部人に薦めまくった。
どれか1作品と言われるとひじょーーーに困ります。
選考委員の人、よく選べたな。
一番最近読んだのは『君に届け』で、これは友達に激しくお薦めされました。
君に届けは4巻で怒濤のようにおもしろビッグウェーブがきました。
ハチクロも4巻からハマった身としては、4巻ってとっても大事。って思っています。
ちなみにCDは4曲目と7曲目にツボ曲がくる確率が高い。
で、5巻がいいとこで止まってるんですわ。つ、つづきを早く読ませてー!
ぜんぜん話かわって。今日のauの庭。事情
近所のauショップに行ったら等身大あらしさんパネルがあってものすごく狼狽えました。
そのまま平静を装って店内を物色していたら春モデルのカタログがチラホラ出ていたので
「W61Hのカタログはありますか?」と聞くと予想通り
「まだなんですよー」と。そこで
「じゃぁ、2月のパンフレットは?」と計画通り聞いてみたところ
若干の間をあけて「まだなんですよー」
って、絶対ウソだウソだー!
明日も寄ってやるぅ。メラメラ