これは生後1ヶ月ぐらいだった時の我が家の双子です。東京では今朝初雪が降りました。普段はなかなか朝、起きてこない現在では年中さんの双子に「雪が降ってるよ。」言ったところ3秒で起きてきました。笑
足にトラブルのあるお客様ご来店。小指を骨折してしまい治療のために石膏を巻いている間、とてもヒマなのでなんとなく肩から脇にかけてご自分で指圧している時にシコリを発見し翌日検査するとなんと乳癌だったそうです。「怪我の功名です。早く発見できて本当に良かったわ。」とおっしゃっていらっしゃいました。すごいわぁ~。
このお客様に関しては病院の医師から職人あてに電話連絡があったので特別足に変形がおありなのかしら?と思っていたのですがそうでもなく、恐らく先天的に脚の長さに違いがあったのだけれどもそれを検査せずに年齢を重ねた結果、ひざや腰に痛みが出てきてしまったそうです。
戦中、戦後間もなくに生まれた方は現在の新生児、乳児検診のように細かく丁寧に医者に診てもらえなかったのでしょう。別のお客様で生後間もなく中耳炎を起こし右耳の鼓膜全てをとってしまった方がいらして「申し訳ないけど左側からお話ししてください。右はまったく聞こえないの。」とおしゃっていた方がいました。現在では医療ミスになりそうなことでも「戦時中はお医者様に診ていただけるだけでもありがたかったのよ。」とおしゃっていたので、時代の違いを感じてしまいました。