渋谷BunKamuraザ・ミュ-ジアムで開催されていたアンカー展。故郷であるスイスの日常風景に老人や子供達を題材にした油彩画の数々、どの作品もノスタルジックで優しく上品。登場する子供達が少公子や少公女のようだ。「学校の遠足」に「託児所」などは、子供達それぞれが個性的で微笑ましい。穏やかで幸福な気持ちになる展覧会でした。