余計なお世話の・・

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Nice!

朝会の話でも書いたが・・。

悠太の状況を見極めた上での個別の指示と違い、悠太の状況に関わらず一斉に配信される学校放送の指示が、悠太のパニックの火種になる事がある。

学校は集団生活の場で、ソレは仕方の無い事だし、当の悠太すら、放送委員になって学校放送をしてみたい・・とあこがれを持つ程なので、学校放送を否定する訳では無いのだが・・。

最近、学校での悠太へのいじめが復活してきたよう。同じクラスに子は、悠太にやさしくしてくれるので、そんな事は無いのだが、他のクラスや学年の子からは、悠太のキャラクターは、恰好のいじめターゲット。いじめは、教室から出る休み時間。30分休みが一番危険。

昨日も昇降口で、他のクラスの子に蹴ったり、殴られたりしたらしい。

とりあえず、「自分の身は自分で守る」

教室の外に出るから、危険な目に遭う訳で、「休み時間は、教室で本を読んだり、自由帳に書いたりして遊び、もう、外に出るな!」と言い、学校へ送り出した。

休み時間になった・・

「今日は良い天気なので、皆さん、外に出て、元気に遊びましょう!」

という、ノー天気な学校放送。

あああ~、スーパー律儀な悠太。今頃、外に出て遊ばなくてはいけない。お母さんからは、外に出るなと言われてる・・・の葛藤に苦しみ、パニック起こしてるかもなぁ・・。

余計なお世話の学校放送・・・。

さて、悠太へのいじめ、しばらく様子見で来たが、そろそろ、学校に出向き、先生に対応をお願いするレベルに来ている。

が、最近、学校の対応にも、学校の児童にも、不信感が出て来た。

いじめ問題で対応をお願いし、確かに、当事者への指導が入り、いじめは収まるのだが、学校全体を挙げての「いじめ撲滅運動」のような動きは、全く無い。1つを抑えた所で、ほとぼりが冷めた頃に、また、別の所で発生する。これじゃ、きりがない。

それから・・、学校の児童も・・。

この間のボヤ騒ぎも、原因は結局解らずじまい、、という事だが・・。

最近、児童の心が荒れているのを感じる。

少し前、学校の遊具が壊れ、悠太が間一髪で、大怪我の難を逃れたという事もあったのだが・・。

ボヤの話等聞くと、遊具が壊れたのも、悠太を狙ったのではないか、という不信感すら生まれる。(99.9%は偶然だと思うが)

今、それぐらい、学校と児童への不信感が強い。

私の知り合いに、子供が不登校を起こし、不登校向けのフリースクールですら、受け入れられず、ホームスクーリングをしている人がいる。その子は、はっきり言って、日本版「矢野祥君」だ。

まぁ、うちの悠太は、そういうレベルじゃないけど・・

学校は命がけで行く所じゃない。

悠太さえ、受け入れるなら、ホームスクーリングでもいいと思う。

悠太の心と命が一番大事。

投稿者: 悠太と凌太のブログ 投稿日時: 2007-11-08 (木) 11:14