りな・なみが幼稚園に通い始めて早2ヶ月経ちました。
結局2人一緒のクラスなんですけど、そのクラスは今週は
『Waldwoche』
訳して
『森週間』
字のごとく、1週間を森の中で過ごすんです。
子供たちは防水・防寒着をしっかり着込んで、森の中でみんなで朝ごはん食べたり、遊んだり。
初日の月曜日。
いつもの時間にお迎えに行くとみんなすでに森から帰ってきていて、
りな・なみはすっかり泥んこ状態。
着替えさせていると、なみが、
『なみ、ないちゃったの』という。
なんで泣いちゃったのかは教えてくれなかったのですが、帰り際、
先生に呼び止められて、衝撃の報告をいただきました。
なみは森までの道中、なかなか歩かなくて、呼んでも来ないし、無理に連れて行こうとすると大泣きして大変だった。
りなも最初なかなか歩かなかったらしい…
限られた時間で森に行くので、こういう風に時間を取られちゃうと影響がでてしまう。
もし明日も同じようなら、今週は自宅待機にしてもらう。
。。。。もうショックでしたよ。
自宅待機なんて。
とりあえずなみに話を聞いてみると、
『なみ、ねむかったの』だって。
それから、その日中、何度も何度も
お友達と一緒に歩こうね、
一緒に歩かないと連れて行ってもらえなくなっちゃうんだよ、
明日は泣かないで先生とおててつないで歩こうね〜
言い聞かせました。
が、ちゃんとわかってるのかイマイチわからない。
私は私で悶々とした1日でした(泣)
そして翌日。
幼稚園に連れて行って、別れるときも再度確認。
あとは本人たちに任せるしかない。
落ち着かない午前中を過ごしてドキドキしながらお迎えにいくとちょうど園の前で戻ってきた子供たちと遭遇。
そして。
先生が開口一番。
『今日は2人ともすごくいい子でしたよー ずっと手をつないでちゃんと歩けました』
そしてなみも嬉しそうに
『なみ、なかなかったよ』って。
あぁ、ちゃんとわかってくれたんだなぁって。
なんかものすごく嬉しくて。
母は感動したのでした。
そしてもちろん、自宅待機を免れてε-(´∀`*)ホッ。
それ以来、今日の金曜日まで、小雨の降る寒い日もあったけど
なんの問題もなく森週間を無事終了することができました
なみは毎日ポケットいっぱいに小石を集めてきてちょっと困りモノでしたけどね。
最終日の今日はこんなものを作ってきました。
中は2人ともほとんど殴り書きのお絵描きなんですが、ところどころ『これはウサギ』とかって先生の注意書きが書いてあって、先生とお話しながら楽しくお絵描きしたんだろうなぁなんて思うと、初日の大打撃も救われたような気がしました。
これからもきっといろいろ問題起こしてくれそうな2人ですが、それでもこうやって少しずつでも成長していってくれるんですよね。
もっと子供たち信じて、あまり一喜一憂しないで大きく構えていきたいなぁと思えた出来事でした。
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