お久しぶりに日記なのですが、お察しの通り・・・・怒りモード爆発寸前ですわ。朝読書の時間に、絵本の読み聞かせボランティアに行った私。8時10分~25...
動かないことがあるツヨに対しての児童精神科の先生のアドバイスの一つは自我の目覚めで意思を尊重することは大事だとしても「見通し・構造化」を外さないということでした。ツヨの自閉症の特徴として、提示されること=やらなくてはいけないと理解してしまうことはあるでしょうが、だからといって「見通し・構造化」を外し、自由で好きなことだけやっていていいよという状況にするのはもっとストレスを生むでしょうと。見通し・構造化を外してしまうと混沌としてしまうとのことです。負荷を最小限にして、きちんと学校に行く。学校は見通し・構造化のプロなので何の心配もしていません。一時ケアはお休み。(これは私の判断)学校からまっすぐ帰る。(寄り道をとても不安がるため)家でも、モチベーションが上がる活動を考える。今回のことで、子どもにとって学校は何にも代えがたい唯一無二のものなのだということを感じました。先生方もとても心配してくださって本当に感謝です。そして一時ケアや児童デイも親子共々たくさん助けてくれます。使えないということが長く続くと、私が参るかもしれませんね。さて家での活動・・・何があるかなぁ。そうだ。お米が大好きなツヨ。私がご飯を炊こうとすると目がきらっとしたので、(今日は白飯か!みたいな)といだお米を炊飯器にセットするのを「やる?」と目で合図すると飛んできました。生き生きとお釜を運んで、スイッチも「ここ押して」というとすぐにピッと押すことができました。こういうこと?かな~応援ありがとうです〜
すっかり更新をさぼってしまっています・・
iphoneにしてから、なかなかPCを立ち上げることが少なくなり
しかもgooブログはiphoneからだと
画像がUPできないんですよね^^;
取り急ぎここ1か月の画像を
「子供の国」
「父親参観」
皆、元気です!
久しぶりにランキングに参加しています。また応援していただけるとうれしいです^^ ...
家族4人で電車で行楽地に出かけるのは初めて。
いつもマイカーで、しかも着いたらツヨが走り出すので2対2で別行動、
というお出かけは小さい頃よくやっていたけれど。
コトが、そんなお出かけに物足りなくなってから
しばらく4人で出かけることはなかったなぁ。
電車は、ヘルパーさんや私とずいぶん乗って慣れてきたものの、
座れないほど混んでいる電車には乗ったことがない。(汗)
しかしお正月ですからね・・・そりゃ人がいっぱい。
立ってつり革につかまることができず・・・
しかも嬉しくて体がずっと揺れてしまい・・・
しかも嬉しくて足踏みしてしまい・・・
しかも嬉しくて「んぎひひひ(喜!)」と笑ってしまい・・・
ヒンシュクでした・・・
なんだかすごく申し訳なくて
ずっと必死にパパと足やら手や口を押さえる始末。
叱ると余計に笑い出すのは確実だったので。
座れない電車に乗るのは
今のところ遠慮したほうがいいと思いました。
(いつか乗れるようになるかは不明^^;)
お年寄りもいて危ないし。
しかし
迷惑になりそうな状況では電車に乗らないという大前提の上であえて言うと
そのー・・・
だーれも席を譲ってはくれないものなんですね・・・
上着に障害者マークも付けているけれど
いわゆる優先席にあるマークの人には当てはまらないし、
見るからに足腰元気だし
重度の自閉症の人口割合って
かなりいるはずだけど
私の中で、久々の大ヒットの本。
このところ、猛烈な勢いで本を読んでいるが、
まあ、ほとんど、最近の作品で、東野圭吾さんの本や、海堂尊さんなど、
本屋さんで平積みになっている本である。
昨年、上橋菜穂子さんの、守人シリーズにはまり、
その後観たアニメの「精霊の守人」に痛く感動!!
今年に入って、アニメで1年をかけて、同じ上橋さんの「獣の奏者」を放送するというので、
放送を見る前に、原作を読んでみようと、借りてきた。
そういえば、娘のアパートの本棚にもこの本が並んでいたなぁと、思いつつ・・・
読んでみると、
娘が原作のイメージを壊したくないと、「アニメは観ない」と言っていた気持ちが良く分かった。
獣と少女との心の通い合い、でも、どんなに気持ちを通じ合わせていても
獣としての性の悲しさ、
国の中での権力争いに巻き込まれていく少女と獣たちの哀しさ
そして、美しく描かれる自然
本を読んだそれぞれの人の心にある姿の、獣や少女
それぞれの心に描かれている風景や、少女の竪琴の音、
獣たちの鳴き声を
一つの映像として表すことは、想像の世界を限定してしまう。
ナルニア国物語を映像化したときも、かなり抵抗があったけれど
自分の好きな世界を限定されたく無い人もいるんだろうなぁ
また、続編も夏頃に発売されるそうで、またまた楽しみ
不安が強くなると「こだわり」が強くなることがあるといいます。
こだわることによって心の安定を求めているのでしょう。
少し前に一時ケアで、ツヨが職員の方に対してすごく怒ったことがありました。
職員さんはすぐに原因が分からなかったそうなのですが、
どうやら、いつも窓辺に置いてあった箱だか本だかが別の場所に置いてあったそうで、
いつもの位置に戻したら落ち着いたとのことでした。
昨日、ツヨの部屋に置いてある、ちょっと前よく遊んでいたグッズを
しまおうかなと思って手に取ったら、
慌てて元の所へ置いていました。
でも使うためではなくて、「そこの場所に置く」ためでした。
この種のこだわりが強くなっているのではないか?
変化を好まない。視界にあるものを動かしたくない。
リュックの中身の洗濯物を出そうと思ったら、慌てた様子で『出さないで!』。
連絡帳を出したら、『だめ!』の表情。
変化が嫌だからタンスから着替えを出したり、身につけたりの操作がつらい。
並んでいるシャツから一枚とるのが怖いし、出した衣服を身につける動作にも抵抗がある。
お菓子の袋を現状の形から、破いて出すという変化が怖い。
配膳してね、と置いてあるみんなのお箸を、いったん配ろうとするけれど、
すぐに元の位置に戻す。
PECSのバインダーからスケジュールボードへ写真カードを移動するのが怖い。
なんとなくつじつまが合うような気がする。